シーバスロッドでタチウオは釣れる?ワインド・テンヤ兼用おすすめ8選
シーバスロッドでタチウオもやりたいと思ったとき、「専用ロッドじゃないと釣れない」と言われて迷った。実際はMクラスのシーバスロッドで十分釣れる。ただ、ワインドのダートは専用ロッドと比べると少し決まりにくい場面があるので、そこだけは多少我慢が必要だ。兼用できる条件と選び方の基準、兼用ロッド診断、おすすめ8選をまとめた。
シーバスロッドでタチウオができる理由と限界
ワインドとシーバスロッドの適合条件
タチウオワインドで使うジグヘッドは14〜28gが主流で、ルアーウェイトMax28g以上のMクラスなら十分対応できる。MLクラスのシーバスロッドはMax21〜28gのものが多く、軽いジグヘッドを使えば可能だが、ワインド特有のジャークが少しやりにくくなる。
- Mクラス→ワインドOK
- MLは軽量JHに限定
- Max28g以上が目安
テンヤならMLシーバスロッドでも対応できる
タチウオテンヤは10〜20号(37〜75g)を使うが、ロッドへの負担はワインドより小さく、MLシーバスロッドでもテンヤを使ったスロージャークで問題なくタチウオが狙える。感度重視のMLは小さなバイトも取りやすく、テンヤ向きとも言える。
- テンヤはMLでも可
- 感度がバイト把握に効く
- スロージャーク対応
MHワインドロッドはシーバスにも使える
逆にタチウオワインド専用ロッド(M〜MH)を使ってシーバスを狙うことも問題なくできる。ワインドロッドは7〜8.6ftで短めのものが多いが、M〜MHクラスのパワーがあるので60cmクラスのシーバスも難なく取り込める。
- ワインドロッドでシーバスOK
- 短めでも60cmまで対応
- 手元感度が高く釣りやすい
兼用ロッドを選ぶ3つの基準
パワークラス:テンヤ中心ならM、ワインド重視ならMH
テンヤとシーバスの兼用ならMクラス、ワインドで重いジグヘッドを使いたいならMHクラスを選んでおくほうがストレスが少ない。一本でどちらも快適にやるならMがバランスポイントになる。
- テンヤ兼用→M
- ワインド重視→MH
- M=守備範囲が最広
レングス:シーバスメインなら9〜9.6ft、タチウオメインなら7〜8.6ft
シーバスはキャスト距離が必要なため9〜9.6ftが有利で、タチウオワインドは操作性重視で7〜8.6ftが主流だ。両方を1本で兼用するなら8.6〜9ftが中間点として使いやすい。
- シーバス主→9ft以上
- タチウオ主→8ft台
- 兼用→8.6〜9ftが最適
ティップ:ワインドの操作感はMLよりMのほうが決まりやすい
ワインドはラインスラックを使ってダートさせる釣りで、柔らかいティップだとジャークが決まりにくいことがある。Mパワーのしっかりしたティップのほうがダートの動きが安定して釣果に直結する。
- Mティップでダートが決まる
- MLはスラック制御が難しい
- 先調子系が操作しやすい
あなたに合う兼用ロッド診断
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Q1. メインにやりたい釣りは?
Q2. タチウオの釣り方は?
Q3. 予算は?
スペック比較表
| 商品名 | 価格 | パワー | 長さ | 適性 |
|---|---|---|---|---|
| ソルパラX ワインド SPX | ¥8,812 | M | 8’6″ | ワインド&シーバス |
| ダイワ ワインドX | ¥9,933 | M/MH | 8’3″/8’6″ | ワインド特化 |
| ソルティースタイル トリプルコンセプト | ¥10,711 | M | 8’2″ | シーバス・エギング・ワインド |
| クロステージ タチウオワインド CRX | ¥11,880 | M | 8’6″ | ワインド&シーバス |
| ソルティースタイル ワインド STWS-822M | ¥13,704 | M | 8’2″ | ワインド&シーバス |
| ダイワ ラテオ M (2024) | ¥20,600 | M | 9’0″ | シーバス&テンヤ |
| ダイワ ラテオ MH (2024) | ¥24,640 | MH | 9’6″ | シーバス&ワインド両立 |
| シマノ 23 ディアルーナ M | ¥25,523 | M | 9’6″ | シーバス&テンヤ&ワインド |
シーバスロッド タチウオ 兼用おすすめ8選
【1万円以下】入門&サブロッドとして持っておける価格帯
メジャークラフト 2代目ソルパラX ワインドモデル
8.6ftのMパワーでワインドに最適化されたエントリーロッドだが、シーバスのミノーやバイブレーションも問題なく使える。タチウオシーズン限定のサブロッドとして1本持っておくのに丁度いい価格帯だ。
- 8.6ft Mで操作しやすい
- シーバスも問題なし
- 1万円以下の入門向け
ダイワ ワインドX
タチウオワインドに特化して設計されたダイワのエントリーモデルで、Mクラスの操作感でシーバスのワームゲームや軽めのミノーにも対応できる。タチウオ専門でロッドを用意したい人の最初の一本として選ばれることが多い。
- ワインドに最適化
- M/MH選べる
- ダイワ入門機の安心感
【1万円台】タチウオもシーバスも本格的に両立したいなら
アブガルシア ソルティースタイル トリプルコンセプト
シーバス・エギング・タチウオワインドの3種に対応することを前提に設計されたマルチロッドで、8.2ftのMパワーがワインドにもシーバスゲームにも使いやすい。コンセプトが兼用前提なので守備範囲が広い。
- 3釣種対応設計
- 8.2ftで操作感が良い
- 守備範囲が最も広い
メジャークラフト クロステージ タチウオワインド CRX
クロステージシリーズのタチウオワインド専用モデルで、コシのある8.6ftのMがジグヘッドのダートを的確に演出できる。シーバスをワインドで釣ることも多いアングラーには1本で2役をこなすロッドとして重宝される。
- クロステージのコシある張り
- ダートが決まりやすい
- シーバスワインドにも◎
はい、MLクラスのシーバスロッドでタチウオテンヤは十分できます。テンヤはジグヘッドより軽い動作なのでMLでも問題なく、感度があるシーバスロッドはバイト把握にも向いています。ワインドより取り組みやすいです。
アブガルシア ソルティースタイル ワインド STWS-822M
ソルティースタイルシリーズのワインド専用機で、8.2ftのコンパクトさが取り回しに優れている。シーバスをロッドパワーMで狙う場合も使いやすく、秋のタチウオシーズンに合わせて購入してシーバスオフシーズン後も使いまわせる。
- 8.2ftで取り回し良好
- ワインド感度が高い
- シーバスでも十分使える
【2万円以上】シーバスロッドとして高性能でタチウオにも流用できる
ダイワ ラテオ M (2024年モデル)
2024年にリニューアルしたラテオのMクラスで、シーバスゲームの基準として人気が高い。MパワーでMax35gまで対応しているためタチウオのテンヤにも使え、手持ちのシーバスロッドをタチウオに流用したい人が最初に検討すべきモデルだ。
- シーバスの定番2024版
- Max35gでテンヤ対応
- 流用先として最適
ダイワ ラテオ MH (2024年モデル)
MHクラスのラテオはMax42gまで対応しており、重いジグヘッドを使うワインドでも余裕があり、大型シーバスや青物にも対応できる幅を持つ。シーバスをMHで攻めながらタチウオワインドも快適にこなせるパワーロッドだ。
- Max42gでワインド快適
- 大型シーバスも取れる
- タチウオ専用機並みの操作感
通年でシーバスとタチウオ両方を1本でカバーするならMクラスのシーバスロッドが最も使いやすいです。ワインドはMパワーで慣れれば問題なくできます。タチウオが年に数回程度ならシーバスロッドの流用がコスパ最良です。
シマノ 23 ディアルーナ M
シマノのシーバスロッドとして高い評価を持つディアルーナの2023年モデルで、感度とパワーのバランスがシーバスとタチウオの両方にちょうどいい。テンヤでの繊細なバイトを感じながら、ワインドでのジャークもMパワーで決められる万能機だ。
- シーバス最高峰の感度
- テンヤ・ワインド両対応
- 長く使えるシーバス基準機
まとめ:Mクラスのシーバスロッドでタチウオは十分釣れる
MLシーバスロッドならテンヤ系、Mクラスならワインドもテンヤも両立できる。専用ロッドを追加するならMHのワインドロッドが1本あれば、シーバスとタチウオを最も快適に兼用できる。まずは手持ちのシーバスロッドで試してみて、使いにくいと感じてから専用機を検討するのが正解だ。


