バスロッドでエギングはできる?MLクラス6選【3号エギまで実用圏内】
バスロッドでエギングもできると聞いて試してみた。3号エギならしっかりシャクれるし、アタリもわかる。ただMLじゃないと竿が硬くて3.5号以上のエギを投げると腕がしんどい、というのが正直なところだ。バスロッドとエギングの違い・選び方の基準・診断ツール・おすすめ6本をまとめた。
バスロッドでエギングができる理由と限界
3号エギまでは実用圏内
バスロッドのMLクラス(6〜7ft)は、3号エギ(約15g)の重さとキャスト感がちょうど合う。シャクリも腕に伝わりやすく、ラインスラックの管理も難しくない。
- 3号エギ(15g)がベストマッチ
- シャクリキレは十分出せる
- ドラフトは6.5〜7ftが扱いやすい
3.5号以上は正直きつい
3.5号エギ(約20g)になると、バスロッドの許容キャスト重量をオーバーするモデルが多い。無理にシャクると穂先への負担が大きく、1日使うと腕にくる。
- 3.5号はルアー表記20g超が条件
- ハードに使うと穂先破損リスクあり
- 秋の大型イカ狙いは専用ロッドが安心
長さが足りないと飛距離が出ない
6ft以下のバスロッドは飛距離が出しにくく、エギングでは風の影響を受けやすい。6.5〜7ftが兼用で使いやすい最低ラインだ。
- 6ft以下は飛距離不足になりやすい
- 6.5〜7ftが飛距離と操作のバランス良
- 強風時は長めのほうが有利
バスロッドをエギングに使う前に確認すること
パワーはMLを選ぶ
Lパワーはシャクリ動作でブレが大きく、エギのアクションが乱れやすい。MLが最低限の基準で、Mになると3号エギを柔らかくアクションさせるのが難しくなる。
- L:シャクリでブレすぎる
- ML:エギング兼用の最適解
- M:3号エギだと動かし過ぎになる
ルアー表記で15〜20gをカバーしているか
スペック表のルアーウェイト上限が15g以上あれば3号エギは問題ない。20gまで対応していると3.5号も視野に入るが、あくまで参考値で実際の使用感は異なる。
- 上限15g以上:3号エギOK
- 上限20g以上:3.5号も一応使える
- 表記はあくまで目安として参照
ガイド数と径を確認する
バスロッドはエギングロッドよりガイド数が少ないモデルが多く、PEラインがガイドに絡みやすい場合がある。Kガイド(スパイラル配置)付きモデルを選ぶとトラブルが減る。
- ガイド数が少ないとライントラブル増
- Kガイドモデルを優先して選ぶ
- PEラインはガイド内径に余裕を持たせる
あなたに合うバスロッドを診断する
3つの質問でエギング兼用バスロッドを診断
Q1. どのエギサイズをよく使いますか?
バスロッド エギング兼用 スペック比較表
| 商品名 | 長さ | パワー | ルアー重量 | 価格 |
|---|---|---|---|---|
| メジャークラフト FCS-662ML | 6’6″ | ML | 5〜18g | ¥8,360 |
| シマノ ゾディアス 268ML | 6’8″ | ML | 5〜18g | ¥13,752 |
| メジャークラフト 弁慶 BIS-664ML | 6’6″ | ML | 5〜18g | ¥14,300 |
| アブガルシア ホーネットスピアーズ HSSS-652ML | 6’5″ | ML | 5〜14g | ¥16,815 |
| ダイワ リベリオン 661ML/LFS | 6’6″ | ML | 3.5〜14g | ¥24,279 |
| ダイワ ブラックレーベルSG 642L/ML+XS | 6’4″ | L/ML+ | 3〜14g | ¥29,049 |
バスロッド エギング兼用おすすめ6選
【1万円以下】メジャークラフト ファーストキャストバス FCS-662ML
6’6″のML設定で3号エギをシャクるのに必要な張りがあり、価格帯を考えると完成度は高い。バスとエギングを低コストで兼用したいならまず試す価値がある1本だ。
- 5〜18gでエギ3号をカバー
- 8,000円台で入手しやすい
- 入門者の最初の兼用ロッドに最適
エギングと同じく1.5〜2号のフロロリーダーで問題ない。バスロッドだからといってリーダーを太くする必要はない。ただし岩礁帯が多いポイントでは2号に上げておくと安心だ。
【1〜2万円】シマノ ゾディアス 268ML
6’8″という少し長めの設定が飛距離を稼ぐのに効いて、バスとエギング両方でストレスなく使える。シマノのバスロッドの中で最もエギング兼用向きとされているモデルだ。
- 6’8″で飛距離が一段上がる
- シマノ製で感度と耐久性が高い
- エギング専用と遜色ない操作感
【1〜2万円】メジャークラフト 弁慶 BIS-664ML(4ピース)
4ピース仕様で持ち運びがしやすく、電車釣行や旅先でのエギングにも対応できる。バスと秋イカを1本でこなしたいアングラーにとって使い勝手がいい。
- 4ピースでコンパクト収納が可能
- 電車釣行や旅釣りに向いている
- バス・エギング両方で安定した使用感
適正ルアーウェイト内で使うなら折れるリスクは低い。問題が出るのは3.5号以上のエギを無理にキャストしたり、根がかりで強引に引いたりする場合だ。ロッドの限界を超えた使い方は避けること。
【1〜2万円】アブガルシア ホーネットスピアーズ HSSS-652ML
6’5″の2ピースで操作しやすく、ティップの感度が高いためエギのフォール中のアタリが取りやすい。バスフィッシングでの繊細なルアー操作に慣れたアングラーにすんなりなじむ設計だ。
- ティップ感度が高くアタリ検出が得意
- 6’5″で近〜中距離に強い
- 2ピースで持ち運びも悪くない
【2万円台】ダイワ リベリオン 661ML/LFS
フィネススピニング仕様(LFS)で感度と軽さが別次元で、3号エギのフォール中の小さなアタリも手元に伝わる。バスもエギングも両方で妥協せずに使いたいなら、ここに予算をかける価値がある。
- フィネス仕様で感度が段違い
- ダイワ最先端のブランクス設計
- バス・エギング共に高水準で使える
【3万円近く】ダイワ ブラックレーベルSG 642L/ML+XS
L/ML+という特殊なパワー設定で、バスの繊細なリグからエギの2.5〜3号まで幅広く対応できる。軽さと感度を極限まで追求したモデルで、道具にこだわりのあるアングラーが最終的に選ぶ1本だ。
- L/ML+という絶妙なパワー設定
- 軽さと感度でクラス最高水準
- バス・エギング両方で妥協なく使える
まとめ:バスロッドでエギングするなら6.5ft以上のMLを選ぼう
- 3号エギならバスロッドMLで十分使える
- 6.5〜7ftが飛距離と操作感のバランス良
- 予算別に最適な1本を選べばOK
バスロッドとエギングロッドの兼用は、MLパワーと適切な長さが揃えば実用的に成立する。3.5号以上のエギを多用するなら専用ロッドの方が無難だが、秋イカシーズンの3号エギ中心なら今持っているバスロッドで十分戦える。
- エギングロッドとバスロッドの兼用については → エギングロッド サビキ 兼用
- バスロッドでロックフィッシュを狙うなら → バスロッド ロックフィッシュ 兼用
- バスロッドで海釣りをするなら → バスロッド 海釣り 兼用


