アジが着くのは、小魚やエビが隠れている場所です。常夜灯があれば小魚が明かりに寄り、その下にアジも集まります。明かりがない堤防では、隠れ場所を地形から探すことになります。

狙うのは、かけあがりと沈み根と藻場の3つです。暗くて下見ができない日でも、かけあがりだけは投げるだけで見つかります。着底までの秒数を数えて、ぐっと伸びたところが境目です。

ワームの色はグロー(蓄光色)からです。真っ暗な中ではワーム自体が光って、アジに見つけてもらえます。ケミホタルを付けるならジグヘッドの50cm〜1m上で、1匹目が出るまではこのまま通してみてください。

この記事で見るのは、暗い堤防でアジが着く3か所です 📋 アジが着く3か所の早見表を見る → 🛒 Amazonで月下美人 シラスビーム レッドグローを見る → 色から先に決めたい人は、そのままこちらへ

▶ 先に、アジングの基本の誘いを見ておきます

暗い場所では手元の感覚だけが頼りになります。どう落として、どう止めるかが映っている回です。

常夜灯のない堤防に来たけど、真っ暗でどこに投げればいいのか分からない

  • かけあがりを探す
  • 沈み根のまわり
  • 藻場の際

狙う場所は3つです。
どれも小魚やエビが隠れる場所で、アジがそれを追って回ってきます。

1つ目はかけあがり。浅場から急に深くなるところです

ブレイクとも呼ばれる、水深が急に変わる境目です。
潮がぶつかってプランクトンがたまりやすく、アジのエサ場になります。

投げるのは、かけあがりの上から沖側です。
落としながら探っていくと、どのあたりで反応が出るかが分かります。

狙う場所どういう所か投げ方の目安
かけあがり(ブレイク)浅場から急に深くなるところ上から沖へ投げて、落としながら探る
沈み根砂地に点在する根まわり根の手前で止めて、根の上を通す
藻場海藻が生えているところ藻の際を平行に引く

この3か所を順に当たっていく形になります。
1か所で粘るより、回ってくるのを待ちながら移動するほうが早いです。

2つ目は沈み根。砂地に点在している根のまわりです

砂地だけの場所は、暗いとどこも同じに見えます。
そこにぽつんと入っている根が、小魚とエビの隠れ家になります。

根の手前で止めて、根の上を通すように引いてきます。
根そのものに当てにいくと、ジグヘッドを持っていかれます。

釣り人
釣り人
暗いのに、どうやって沈み根の場所が分かるんですか。
スタッフ
スタッフ
明るいうちに見ておくのが確実です。無理なら、投げて沈めて着底の秒数を数えると形が見えてきます。

3つ目は藻場。海藻が生えているところの際を通します

海藻まわりも、小魚とエビが着きます。
アジはその外側を回りながら、出てきたエサを拾っていきます。

藻の中に入れず、際を平行に引くのがコツです。
引っかかりを感じたら、その手前を通す形に変えます。

それと、潮通しのよい堤防の先端も覚えておいてください。
常夜灯が無くても、潮に流されたプランクトンがたまってアジの通り道になります。

ダイワ 月下美人ジグヘッドSS 1.0g #10 アジング用ジグヘッド

▲ 基準は1g。着底までの秒数を数えて、暗い中の地形を覚えていく

真っ暗だとワームの色も分からない。手持ちのクリア系じゃダメなのか

  • まずはグローから
  • ケミホタルは50cm上
  • クリア系は明かり次第

グロー(蓄光色)から入るのが早いです。
アジは目で見つけてから追いかけるので、まず気づいてもらう必要があります。

グロー(蓄光色)は、ワーム自体が光ってアジに気づいてもらえます

暗い場所で定番になっているのが蓄光色です。
ワームそのものが光るので、アジに見つけてもらいやすくなります。

月下美人 シラスビームなら、レッドグローとブルードットグローが各440円。
2色そろえても1,000円かかりません。

グロー(蓄光色)クリア系
向く場面常夜灯も月明かりも無い夜月明かりや対岸の明かりがある夜
役割ワーム自体が光ってアジに見つけてもらう水になじませて食わせる
この記事の例シラスビーム レッドグロー/ブルードットグロー(各440円)手持ちのクリア系をそのまま

手持ちのクリア系が使えないわけではありません。
月明かりや対岸の明かりが入る夜なら、そのまま水になじませて食わせる側に回ります。

ダイワ 月下美人 シラスビーム アジング レッドグロー 2.0インチ 蓄光ワーム

▲ シラスビームのレッドグロー。2.0インチで440円、暗い夜の1色目に

ケミホタルはジグヘッドの50cm〜1m上に付けます

真っ暗だと、自分のリグがどこにあるか分からなくなります。
そこでケミホタルを、ジグヘッドの50cmから1mほど上に付けます。

スプリットのような形になって、リグのだいたいの位置が見えます。
流されている方向や速さも分かるので、次の1投を決めやすくなります。

ケミホタル25のミニが324円、専用チューブが380円。
チューブを使うと付け替えが楽になるので、何度も交換する日は一緒に持っておくと困りません。

ルミカ ケミホタル25 ミニ イエロー 2本入 3枚セット 夜釣り用の発光体

▲ ケミホタル25のミニ。ジグヘッドの50cm〜1m上に付けて位置の目印にする

釣り人
釣り人
光るものを付けたら、アジが散りませんか。
スタッフ
スタッフ
ジグヘッドから離して付けるのはそのためです。手元の目印として使う距離に留めます。

下見ができない日は、投げて沈めて底を確かめます

初めての場所は、明るいうちに見ておくのがいちばん確実です。
それができない日もあります。

その場合は、投げて沈めながら着底までの秒数を数えます。
場所によって秒数が変わるところが、かけあがりです。

巻いてくる途中の引っかかりで、沈み根や藻場の位置も分かってきます。
1時間ほど投げると、暗い中でも地形の地図ができあがります。

ジグヘッドの重さをどう決めるかは、アジングジグヘッドの重さはどう選ぶ?水深・風・レンジ別の選び方と使い分けにまとめてあります。
この記事は暗い場所の組み立てに絞りました。

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暗い夜に足すものを並べます。
いちばん安いのが263円、高いのが440円でした。

商品役割値段/規格使う場面
ダイワ 月下美人 シラスビーム レッドグロー 2真っ暗の1色目440円/2.0インチ何も見えない夜
ダイワ 月下美人 シラスビーム ブルードットグロ2色目に足す440円/2.0インチ少し明かりがある夜
ルミカ ケミホタル25 ミニ イエローリグの目印324円/2本入×3枚リグの位置が分からない
ルミカ ケミホタル専用チューブ 25用付け替え用380円/2個何度も交換する日
ダイワ 月下美人ジグヘッドSS 1.0g #10基準の1g263円/1.0g #10まず1つ持っておく
ティクト アジスタ Sサイズ 1.0g掛かり重視345円/1.0g Sサイズアタリが小さい日

ダイワ 月下美人 シラスビーム レッドグロー 2.0インチ

何も見えない夜の1色目です。月下美人 シラスビームのレッドグローは2.0インチで440円。ワーム自体が光るので、アジに見つけてもらうところから始められます。

ダイワ 月下美人 シラスビーム ブルードットグロー 2.0インチ

2色目に足すならこちらです。同じシラスビームのブルードットグローで440円。月明かりや対岸の明かりが少し入る夜に、レッドグローと入れ替えて反応を見ます。

ルミカ ケミホタル25 ミニ イエロー

リグの位置が分からない時の目印です。ケミホタル25のミニが324円で、2本入りが3枚。ジグヘッドの50cm〜1m上に付けて使います。

ルミカ ケミホタル専用チューブ 25用

ケミホタルを何度も付け替える日に足します。専用チューブの25用が380円で2個入り。ラインに通しておけば、発光体だけを差し替えられます。

ダイワ 月下美人ジグヘッドSS 1.0g #10

基準になる1gです。月下美人ジグヘッドSSの1.0g #10が263円。着底までの秒数を数えるのに、まず1つ決まった重さを持っておくと地形を覚えやすくなります。

ティクト アジスタ Sサイズ 1.0g

アタリが小さい日に足す1つです。ティクトのアジスタ Sサイズ1.0gが345円。同じ1gでも針の形が変わるので、乗らない時の入れ替え先になります。

よくある質問

常夜灯がない場所でもアジは釣れますか?

釣れます。ただし居着いているアジをピンポイントで狙うより、回遊してくる群れを待つ釣りになります。潮通しのよい堤防の先端まわりは、常夜灯が無くてもアジの通り道になりやすい場所です。

暗い場所では、どこを狙えばいいですか?

3つあります。かけあがり(浅場から急に深くなるところ)、砂地に点在する沈み根、それから藻場です。どれも小魚やエビが隠れる場所で、アジがそれを追ってきます。

ワームの色は何から買えばいいですか?

グロー(蓄光色)からで大丈夫です。ワーム自体が光るので、暗い中でもアジに見つけてもらいやすくなります。月下美人 シラスビームならレッドグローとブルードットグローが各440円で、2色そろえても1,000円かかりません。

ケミホタルはどこに付けますか?

ジグヘッドの50cm〜1m上です。スプリットのような形になって、真っ暗でもリグがどのあたりにあるか分かります。ケミホタル25 ミニが324円、専用チューブが380円でした。

初めての場所で、地形はどうやって覚えますか?

明るいうちに下見できるならそれが確実です。できない日は、投げて沈めながら着底までの秒数を数え、巻いてくる途中の引っかかりで底の様子を覚えていきます。

記事のまとめ

  • 狙うのは3か所
  • 色はグローから
  • ケミは50cm上

常夜灯が無い堤防で狙うのは、かけあがり・沈み根・藻場の3つです。

色はグロー(蓄光色)から入り、ケミホタルはジグヘッドの50cm〜1m上に付けます。居着きを撃つより、回遊してくる群れを待ちながら3か所を回る形になります。

  • この釣り方が向く人:常夜灯のある場所が混んでいる人、人のいない堤防で釣りたい人
  • 先に明るい場所で慣れたい人:まずは常夜灯まわりでアタリの出方を覚えてから暗い場所へ

暗い夜に足すものは、この順でそろいます

  • グローのワームを2色(各440円)
  • ケミホタル25のミニと専用チューブ(324円+380円)
  • 基準の1gジグヘッド(263円)
  1. 明るいうちに地形を見る(できない日は着底の秒数で覚えます)
  2. かけあがり・沈み根・藻場を順に当たる
  3. 色から決めるなら Amazonでシラスビーム レッドグローを見る/位置の目印がほしいなら Amazonでケミホタル25 ミニを見る
釣り人
釣り人
近所の堤防は暗いので敬遠していました。3か所を回ってみます。
スタッフ
スタッフ
それで十分です。回遊待ちの釣りなので、1か所で粘りすぎないほうが当たりやすいです。

【参考にした情報】

①TSURI HACK「常夜灯なんて不要!闇アジングのポイント選び・釣り方の極意を解説」(暗闇では潮通しのよさが鍵。テトラ帯は外向きで流れが生まれやすくアジの回遊ルートになる)。2026年9月18日確認。

②まるゆう「アジングを夜の常夜灯なしで攻略!ポイント選びと釣果に差が出るワーム術」(砂地に点在する沈み根と海藻の生える場所が小魚・エビの隠れ家になる/暗い場所ではグロー系が定番)。2026年9月18日確認。

③がーくん水産「常夜灯が無いポイントでのアジングの狙い方」(ケミホタルをジグヘッドの50cm〜1m上に付けてスプリットのように使い、暗闇でリグの位置を把握する)。2026年9月18日確認。

④りんたこ / Angler Rintaco「アジング初心者必見!最も分かりやすい鯵の釣り方講座」(落とし方と止め方の基本)。

狙う3か所(かけあがり・沈み根・藻場)は複数の解説に共通して出てくるもので、当サイトの実釣の結果ではありません。

ケミホタルを付ける位置(50cm〜1m)は解説に出ている目安で、潮の速さや水深で変わります。

価格はいずれも2026年9月18日時点のAmazon表示です。

※当サイトの個人的見解です。商品の評価は使用環境・個体差により異なります。価格・在庫はリンク先の最新表示を確かめてください。(更新:2026年9月)

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