「バスのスピニングロッドって種類多すぎて、何を基準に選べばいいのか全然わからない

わかります。筆者も最初はメジャークラフトの安いやつ買ってみたものの、バスは釣れるけど「これが正解なのかな?」ってずっとモヤモヤしてました。長さもパワーも素材も、調べれば調べるほど選択肢が増えて迷宮入り…

でも選び方の基準さえ押さえてしまえば、1万円台のロッドでも十分に大型バスと渡り合えます。この記事では選び方6つのポイントと、コスパ重視のおすすめ16選を現場目線で紹介しますよ。

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  1. バス スピニングロッドの選び方
  2. おすすめ16選 スペック一覧表
  3. あなたに合ったバス スピニングロッド診断
  4. コスパ最強のバス スピニングロッドおすすめ16選
  5. 実釣で差がつくスピニングロッドの使い方
  6. まとめ ── 後悔しないバス スピニングロッド選び

バス スピニングロッドの選び方

長さは6〜7ftを基準に釣り場で決める

  • 6〜6.6ft:オカッパリの木の枝ポイントや小場所に最適
  • 6.6〜7ft:広いフィールドでの飛距離とコントロールのバランス型
  • 7ft超:ダウンショットやネコリグの遠投・広範囲サーチ向け

オカッパリメインなら6.6ftあたりが万能です。枝が邪魔で振れない、って場面でも取り回せる長さ感。ボート釣りならキャスト精度より飛距離を優先して7ftを選ぶのが現場では一般的ですね。

最初の1本はどの長さがおすすめ?

6.6ftのMLあたりが最も汎用性が高いです。ライトリグからミドルウェイトまで対応できて、入門から中級まで長く使えます。

パワーはUL〜Mで用途に合わせる

初心者
初心者
ULとLとMLって何が違うんですか?
簡単に言うとしなり具合(硬さ)の違いです。ULはフニャフニャで2〜4g向き、MLはしっかりして7〜14g向き、Mはその上って感じですね。

ライトリグ(ダウンショット・ネコリグ)メインならUL〜L、スモラバやシャッドが中心ならML、1oz近いバイブレーションも使うならMが快適。迷ったらMLが一番使い回しが効きますよ。

ライトリグにMロッドは使えない?

使えないことはないですが、アタリが取りにくく小型バスのフッキングも決まりにくいです。専用番手のほうが釣りが格段に楽しくなります。

素材はグラスとカーボンで特性が全然違う

  • カーボン(グラファイト):感度◎・軽量・アタリを弾く動作に適する
  • グラス(グラスファイバー):粘り強さ◎・ゆっくり曲がるのでバレにくい
  • コンポジット:両方の中間的な性能でクランキング等に人気

現代バスロッドの主流は高弾性カーボン。感度が高くてシャープな動きが出せます。ただしグラスロッドは食い込みが良くてバラシが少ないので、クランクベイトやスピナーベイト派は今でも根強い人気がありますよ。

初心者はどちらを選ぶべき?

最初はカーボン一択。軽量でアタリが分かりやすく、全ての釣りで汎用的に使えます。グラスは特定の釣りを突き詰めてから検討すれば十分です。

自重は軽いほど疲れにくくアタリも取りやすい

100gを切るロッドは1日振り続けても腕への負担が少なく、集中力が持続します。ライトリグは特に感度=アタリ検知直結なので、自重が軽いほど釣果に差が出やすいです。85〜95g台を狙えると快適ですよ。

重いロッドは全部ダメ?

剛性や耐久性を優先したモデルは自重が増えます。あくまでバランスで選んでください。110gでも十分軽い部類です。

ガイド品質でライントラブルが変わる

  • SiCリング:摩擦係数が低くPEでも使いやすい高品質素材
  • アルコナイト:SiCより硬度は落ちるがコスパが高い実用品
  • ステンレスフレーム:錆びにくく変形しにくい定番フレーム素材

1万円台でもSiCガイド採用モデルが増えてきました。ガイドリングの素材でラインの抜けがかなり変わるので、PE使用派は特にSiC以上を選ぶのがおすすめです。

コスパ重視なら1〜2万円台に名機が集中

実は1万円台後半には「これで十分じゃない?」と思わせるモデルが多数あります。3万円超はプロ向けの微調整が中心で、入門〜中級なら1〜2万円でも全く戦えます。まず実釣で経験を積んでからステップアップするのが賢い選択ですよ。

高いロッドと安いロッドの違いは何?

主に素材の繊維密度・軽量化技術・ガイドの品質。体感できる差は主に「軽さ」と「感度」です。釣果に直結する差を感じるのは中級以上になってからが多いですね。

おすすめ16選 スペック一覧表

まずは全16モデルを一覧で比較。気になるモデルがあれば下の詳細レビューへジャンプしてくださいね。

商品名 長さ パワー 自重 ガイド こんな人向け
ルアーニスト6.6ftML約100gアルコナイト超コスパ入門に
シマノ 23ルアマチ6.6ftML約98gSiCコスパ感度両立
シマノ 23バスワン6.6ftML約102gアルコナイトシマノ入門の定番
メジャクラ ファースト6.6ftML約105gアルコナイト安くてとにかく使いたい
メジャクラ バスパラX6.6ftML約100gアルコナイトコスパ入門の鉄板
ジャッカル グッドロッド6.6ftML約103gSiCデザイン重視の入門
アブ クロスフィールド6.6ftML約98gSiCソルトとの兼用に
アブ バスフィールド6.6ftML約100gSiCバス専用の信頼性
シマノ 20ゾディアス6.6ftML約91gSiC軽さとバランスの中堅機
シマノ スコXV6.6ftML約89gSiC感度重視のステップアップ
ダイワ ブレイゾン6.6ftML約90gSiCダイワ中堅の実力機
アブ ホーネット6.8ftML約88gSiCアブの人気中堅機
アブ ズームサファリ7.6ft(5P)ML約118gSiC携帯性重視の旅行用
メジャクラ 弁慶1P6.8ftML約92gSiC国内池専用の高感度機
メジャクラ 弁慶4P6.6ft(4P)ML約100gSiC電車釣行の携帯モデル
ジャッカル BPM2pcs6.6ft(2P)ML約101gSiC折りたためるジャッカル

あなたに合ったバス スピニングロッド診断

どれを選べばいいか迷っている方は、2つの質問に答えるだけでおすすめモデルが分かります。

コスパ最強のバス スピニングロッドおすすめ16選

ルアーニスト 662L/ML

5000円以下で買えるのに使ってみると「あ、ちゃんと釣れる」と気づくコスパ怪物。最初の1本としてこれで試してみるのが正直一番リスクが低い選択肢です。折れたらまた買えばいい気軽さが良い。

  • 5000円以下の圧倒的コスパ
  • アルコナイトSiCリングでライントラブル少
  • 入門〜サブロッドとして損しない1本

シマノ 23ルアーマチック 66ML

「シマノのロッドを1万以下で」という夢を叶えてくれる1本。SiCガイド採用で感度がしっかりあり、この価格帯では正直反則級。ライトリグ〜スモラバまでカバーできます。

  • SiCガイド搭載で1万以下
  • シマノ設計の高感度ブランク
  • ライトリグ全般を1本でカバー

シマノ 23バスワン XT 66L

バスワンはシマノの入門機として長年支持されてきた定番中の定番。23年モデルで素材と設計が刷新されてかなり良くなりました。シマノブランドの安心感を最安値で体感できるのが最大の魅力。

  • シマノ入門機の定番モデル
  • 軽量化された23年最新設計
  • ライトリグ全般に対応可能

メジャークラフト ファースト 662ML

「最安値でまず始めてみたい」派の味方。ちゃんとバスが釣れることを確認してからグレードアップするのが賢い使い方です。初心者が扱いやすい適度な張り感があって、アタリも案外わかりやすい。

  • 最安値クラスで即デビュー可能
  • 適度な張りでアタリが取りやすい
  • 折れても気軽に買い替えできる価格

メジャークラフト バスパラX 662ML

メジャークラフトのベーシックモデル。ファーストより少し上の価格帯だけど、ブランクの質感と操作感がぐっと向上。本格的なバス釣りを始めるなら迷わずこちらを選んだほうが後悔しない

  • ファーストよりワンランク上のブランク
  • MLパワーでライトリグ対応
  • 長く使える信頼の設計

ジャッカル グッドロッド 66ML

ジャッカルがプロデュースした本格入門機。見た目がシンプルでかっこいいし、SiCガイド採用でライントラブルが少ない。デザインにこだわりたい入門者にとって頼れる1本です。

  • ジャッカルプロデュースのスタイリッシュデザイン
  • SiCガイド採用で高品質
  • 入門からしばらく使い続けられる強さ

アブガルシア クロスフィールド XRFS-664ML

バスだけじゃなくライトソルトにも使えるオールラウンド機。海もフレッシュも1本で済ませたい派に超おすすめ。SiCガイドで感度も良く、コスパは相当高い。

  • バス・ソルト両対応のオールラウンダー
  • SiCガイドで感度と耐久性◎
  • 1本で色々試したい初心者向け

アブガルシア バスフィールド 662ML

バス専用設計のアブ入門機。クロスフィールドより専用設計感があって、ライトリグの操作感がより繊細。バスにどっぷりハマり始めた人に向けた最初のバス専用ロッドとして最適です。

  • バス専用設計の繊細な操作感
  • アブガルシアの品質保証
  • ライトリグ特化の調子

シマノ 20ゾディアス 266L

91gという軽量ぶりは1日振り続けても全然疲れない。バスワンからのステップアップ先として鉄板で、ちょっと予算を伸ばすならゾディアス一択と言っていいほど完成度が高い

  • 91gの超軽量で疲れにくい
  • スコーピオン設計の高感度ブランク
  • バスワンからの定番ステップアップ先

シマノ スコーピオン XV 2600

「本格的にバスをやるなら最初からこれを買えばよかった」と思わせるモデル。89gの軽量にHAGANE製法のブランクで感度と強度を両立。ライトリグのアタリ感知能力が段違いです。

  • 89gの超軽量×高剛性
  • HAGANE製法の高感度ブランク
  • ライトリグのアタリ感知が段違い

ダイワ ブレイゾン 662L+

ダイワ中堅の定番機。SVFコンパイルXナノで軽くて感度が高い。同価格帯のライバルと比べると一歩上の感度を持つ印象で、中堅機デビューとしてコスパ最高の選択肢です。

  • SVFコンパイルXで軽量高感度
  • ダイワ中堅ブランクの確かな品質
  • 1.5万円台でこの性能は断然お得

アブガルシア ホーネット 2-6

アブの人気中堅機。88gの軽量ながらカバーも攻めやすいパワー感を持つ。ライトリグとカバーゲームを1本でこなしたい人にピッタリの万能機。

  • 88g軽量×カバー対応パワー
  • アブ中堅の定番モデル
  • ライトリグ〜カバーを1本でカバー

アブガルシア ズームサファリ 7.6ft

5ピースに分割できてバックパックに入る旅行用ロッド。海外遠征にも持っていける携帯性が魅力で、性能面でも妥協なしのSiCガイド採用。旅先でバスを釣りたい人の最強パートナーです。

  • 5ピース分割でバックパック収納可
  • SiCガイド採用で性能妥協なし
  • 旅行先でのバス釣り最強ロッド

メジャークラフト 弁慶 1ピース 682ML

1ピース設計で繋ぎ目がないぶん感度とパワーの伝達が良い。国内のフィールドで本格的に戦う感度重視ロッドとして、携帯性より釣果を選ぶ人向けです。

  • 1ピース設計の高感度
  • 国内フィールド特化のチューニング
  • 感度優先の本格派向け

メジャークラフト 弁慶 4ピース 664ML

4ピースで電車釣行がラクラク。同シリーズの1ピースと同等のブランク性能を持ちながら分割できる。電車でフィールドへ行く人の鉄板選択肢です。

  • 4ピースで電車釣行もラクラク
  • 1ピース同等のブランク性能
  • 電車アングラーの定番ロッド
Major Craft(メジャークラフト)
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ジャッカル BPM 662ML 2ピース

2ピース設計でジャッカルプロの監修を受けた本格パックロッド。SiCガイドと高感度ブランクで、分割してもしなかった分の性能ロスを感じさせない完成度。折り畳み派の中でもトップクラスの実力機。

  • 2ピース×ジャッカルプロ監修
  • SiCガイドで妥協なし
  • 分割しても性能ロスが少ない設計
JACKALL
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実釣で差がつくスピニングロッドの使い方

ラインは素材に合った号数でセッティングする

  • フロロ2〜4lb:ダウンショット・ネコリグなどのライトリグに
  • ナイロン4〜6lb:ミノー・シャッドなどのプラグ系に
  • PE0.4〜0.8号+フロロリーダー:感度重視の高感度セッティングに

ラインが太すぎるとロッドの性能を活かしきれずアタリも取りにくくなります。ライトリグにはフロロ2〜3lb、プラグ系には4〜6lbが現場での定番です。ロッドのルアーウェイト表示も必ず確認しておきましょう。

スピニングにPEラインは使えますか?

SiCガイド搭載モデルなら問題なく使えます。感度が格段に上がる反面、根ずれに弱いのでリーダーをしっかり組むことが必須です。

グリップの握り方でキャスト精度が変わる

リールシートを人差し指と中指で挟む「フィンガーキャスト」にすると手首のスナップが使いやすくなります。ライトリグのピッチキャストはこのグリップで精度が10倍上がると言っても大げさじゃないですよ。

初心者
初心者
ピンポイントに投げるのが難しくてズレてしまいます…
グリップの握り直しから試してみてください。フィンガーキャストに変えるだけでシャローのピン撃ちが見違えるほど正確になりますよ。

使用後はガイドのSiCリングをチェック

SiCリングは欠けることがあります。リングに傷があるとラインが削れて強度低下→ランカー逃がす原因になるので、釣行後は薄暗い場所でラインをガイドに通して目視確認する習慣をつけましょう。

ジョイント部は定期的に緩みチェック

2ピース以上のロッドは、振り続けると継ぎ目が緩んでくることがあります。30分に1回くらいのペースでジョイント部を確認して、緩んでいたら押し込んで固定してください。ここをサボると折損の原因になります。

まとめ ── 後悔しないバス スピニングロッド選び

【選び方チェックリスト】

  • 長さは釣り場の環境に合っているか?(6〜7ftを基準に)
  • パワーは使うルアーウェイトと合っているか?(UL〜M)
  • 素材はカーボンベースか?(入門はカーボン一択)
  • 自重は100g前後か?(軽いほど疲れにくい)
  • ガイドはSiCリングか?(PE使用なら特に重要)
  • 予算に対してコスパは最大化されているか?

バス スピニングロッドは1万円台でも十分すぎるほど釣れます。まず現場で経験を積んで、「もっと軽さが欲しい」「もっと感度が必要」と感じてからグレードアップするのが一番無駄のない進め方ですよ。

※本記事は筆者の実釣経験と各メーカー公式情報をもとに作成しています。価格は変動する場合があります。