ダートマックスTRの代わりに買うのはTRZ?オモリグSPとはアイの向きで見分ける
ダートマックスTRが店頭から消えたのは、後継のTRZに替わったからです。公式の告知は2025年10月で、TRが出た2010年からおよそ15年ぶりのモデルチェンジになります。
変更点として公式が書いているのは、フィンがエラストマー素材になったことだけで、サイズは3.5号110mmです。代わりに買うのはTRZの3.5号で、30gか40gのどちらかです。ただ通販だと値段が上がっているので、定価のものは店頭で探すのが早いです。
同じダートマックスの名前でオモリグSPもありますが、こっちは公式がラインアイを上に配置と書いている、オモリグ用の別物です。2.5号80mmで10.3gと軽く、止めたときにゆっくり沈みます。TRの代わりを探すなら、アイの向きと号数を見ればすぐ見分けられます。
▶ 先に、このエギを使う釣りを見ておきます
船から落として、止めて、穂先で待つ釣りです。エギを止めた時の姿勢がそのまま釣果に出るのが分かります。
ダートマックスTRが釣具屋から消えた。入荷を待つしかないんでしょうか
- 後継のTRZが出ています
- TR本体は値段が上昇
- 同じ3.5号30gは他社にも
待たなくて大丈夫です。後継が出ています。
ただしTRZ本体も、今は定価で買える状態ではありませんでした。
TRZは2025年秋の後継。3.5号110mmで30gと40gです
エコギアの新製品告知に、ダートマックスTRZ 3.5号 30g/40gが出ています。
告知は2025年10月1日で、発売は11月中旬とされていました。
TRが出たのが2010年なので、およそ15年ぶりの入れ替わりです。
サイズは3.5号クラスの110mm。重さは30gと40gの2つです。
ティップランは船から落として止める釣りなので、この重さの選択肢がそのまま潮の速さと水深への対応になります。
変わったところで公式が書いているのは、フィンの素材です
どこが変わったのかは、公式ページの書き方が手がかりになります。
TRZの説明にあるのは、フィンにエラストマー素材を使っていて、それが姿勢の制御に効くという一文です。
止めた時の姿勢を作る部分に手を入れた、という読み方になります。
ボディやノーズの形については、メディアの記事では触れられていますが、公式ページには書かれていませんでした。
- TRZは3.5号110mm
- 30gと40gの2つ
- フィンはエラストマー
個人のブログでは「マイナーチェンジのようなもので、見た目は良くなったが大きくは変わらない」という見方も出ています。買い替えを急ぐ理由までは無い、ということです。
Amazonでは3.5号30gが6,980円まで上がっていました
値段の話をしておきます。
2026年9月17日時点のAmazonで、ダートマックスTRZの3.5号30gは6,980円でした。
同じ3.5号30gのティップランエギだと、デュエルのレンジクルーザーTRが1,470円、メジャークラフトのエギゾーTRが1,581円。
同じ重さのエギが1,500円前後なので、TRZだけが別の値段になっています。
釣具屋の棚で定価のものを見つけたら、そこで買うのがいちばん安く済みます。
📱 実際にやっている人の投稿(Xより)
フリマアプリの入荷情報を流している方の投稿です。TRZの30gが5個セットで17,500円と出ています。1個あたり3,500円の計算になります。
ただ、店頭では買えている人もいます。
📱 実際にやっている人の投稿(Xより)
こちらは集めている方の投稿です。ちょくちょく再販してくれるのでカラーはともかく揃ってきた、と書いています。待てば定価で買える機会はある、という話です。
棚にTRZとオモリグSPが並んでいて、どっちを取ればいいのか分からない
- オモリグSPはアイが上
- 号数は3.5号と2.5号
- 重さは30gと10.3g
ラインアイの向きで見分けます。
同じダートマックスの名前でも、中身は別の釣りのために作られています。
オモリグSPは、ラインアイを上に付けています
公式の説明にはっきり書かれているのがここです。
オモリグSPは「ラインアイを上に配置した」と明記されていて、軽くしゃくった時に横方向へダートするようになっています。
オモリグはシンカーを先に沈めて、エギを横に送る釣りです。
上向きのアイは、その横の動きを出すためのものになります。
TRZ側の公式ページには、アイの向きについての記載がありません。
つまり棚で迷ったら、上を向いたアイが付いているほうがオモリグ用、という見方ができます。
| ダートマックスTRZ | オモリグSP | 通常のダートマックス | |
|---|---|---|---|
| ラインアイ | 公式に記載なし | 上に配置 | 公式に記載なし |
| 号数 | 3.5号 | 2.5号 | 2.5号 |
| 全長 | 110mm | 80mm | 80mm |
| 重さ | 30g/40g | 10.3g | 11g |
| 使う釣り | 船のティップラン | オモリグ | ショア・オモリグ |
| 実売(2026年9月17日) | 6,980円まで上昇 | 1,680〜1,760円 | 1,535円 |
号数と重さが別物です。3.5号110mmと2.5号80mmで分かれます
並べると、サイズからして違います。
TRZは3.5号クラスの110mmで30gか40g。オモリグSPは2.5号クラスの80mmで10.3gです。
重さは3倍近く開きます。
手に取れば分かる差なので、迷うのは名前が同じせいでした。
船のティップランは30g前後のエギを単体で落とします。
オモリグはシンカーを別に付けるので、エギ自体は軽いまま横に漂わせます。
沈み方も逆です。オモリグSPは0.7g軽くしてゆっくり沈めています
細かいところでは、同じ2.5号どうしでも差があります。
通常のダートマックス2.5号が11g、オモリグSPが10.3gです。
公式は、この0.7gの軽さで止めた時に位置を保つと説明しています。
イカに見せる時間を長く取るための重さ、という作り方です。
逆に沈みを少し速くしたい日は、通常の2.5号(11g・1,535円)を使うことになります。
ティップランで潮が速い日や深い日は、TRZ アップウエイト30g(1,210円)で重さを足す形です。
ティップランのシンカーを何gにするかは、ティップランのシンカー号数を水深と潮流から決める方法で書いています。
この記事はエギ本体の側に絞りました。
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今日やる釣りと、すぐ買えるか重さを足すかを選ぶだけで決まります。
Q1. 今日やるのは、船のティップランですか、オモリグですか?
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この記事で紹介するおすすめ商品
今の値段で買えるものを並べます。
いちばん安いのが1,210円、高いのが1,760円でした。
| 商品 | 役割 | 値段/規格 | 使う場面 |
|---|---|---|---|
| デュエル イージーQ レンジクルーザーTR 3. | 今すぐ買える | 1,470円/3.5号30g | 今週の船に間に合わせたい |
| メジャークラフト エギゾーTR スマートフィット | もう1色足す | 1,581円/ケイムラ系 | 色を変えて反応を見たい |
| フィッシュリーグ TRZ アップウエイト 30g | 重さを足す | 1,210円/30g | 潮が速い日・深い日 |
| エギリー・ダートマックス オモリグSP 2.5号 | アイが上 | 1,760円/2.5号10.3g | オモリグで横に跳ねさせたい |
| エギリー・ダートマックス オモリグスペシャル O | 夜光を1本 | 1,680円/レッドヘッド夜光 | 明かりが効き出す時間 |
| エギリー・ダートマックス 2.5号 D37GE | 通常の2.5号 | 1,535円/11g | 沈みを少し速くしたい |
デュエル イージーQ レンジクルーザーTR 3.5号 30g
今週の船に間に合わせるならこれです。デュエルのレンジクルーザーTRは3.5号30gで1,470円。TRZと同じサイズ帯なので、そのまま置き換えられます。
メジャークラフト エギゾーTR スマートフィット 3.5号 30g
色を変えて反応を見たい時の1本です。メジャークラフトのエギゾーTR スマートフィットは3.5号30gで1,581円。ケイムラ系のカラーが入っています。
フィッシュリーグ TRZ アップウエイト 30g
潮が速い日と深い日に足します。TRZ アップウエイトの30gが1,210円。エギ本体を替えずに沈みだけ速くできるので、船の上で調整がききます。
エギリー・ダートマックス オモリグSP 2.5号 OR18
オモリグで横に跳ねさせたいならこれです。ラインアイが上に付いていて、軽くしゃくると横方向へダートします。2.5号80mm・10.3gで1,760円でした。
エギリー・ダートマックス オモリグスペシャル OR04
明かりが効き出す時間に入れる1本です。レッドヘッドにグリーングロウ(夜光)の組み合わせで1,680円。同じオモリグSPなので、アイの位置はこちらも上です。
エギリー・ダートマックス 2.5号 D37GE
沈みを少し速くしたい時の通常版です。ダートマックス2.5号は11gで、オモリグSPより0.7g重くなります。1,535円で、ショアのエギングにもそのまま使えます。
よくある質問
はい。エコギア(フィッシュリーグ)の新製品告知でダートマックスTRZ 3.5号 30g/40gが2025年10月1日に出て、11月中旬発売とされていました。TR発売からおよそ15年ぶりの入れ替わりです。
公式ページで明記されているのはフィンの素材です。TRZのフィンはエラストマー素材で、姿勢の制御に効くと書かれています。ボディやノーズ形状についてはメディアの記事で触れられていますが、公式ページには記載がありません。
ラインアイの向きが分かりやすい目印です。オモリグSPは公式が「ラインアイを上に配置している」と書いていて、軽くしゃくった時に横へダートします。号数と重さも別物で、TRZは3.5号110mmの30g/40g、オモリグSPは2.5号80mmの10.3gです。
重さです。通常のダートマックス2.5号が11gなのに対し、オモリグSPは10.3g。0.7g軽いぶん、止めた時に位置を保ちながらゆっくり沈みます。
2026年9月17日時点のAmazonでは3.5号30gが6,980円まで上がっていました。店頭で定価を探すか、同じ3.5号30gのティップランエギ(デュエルのレンジクルーザーTRが1,470円、メジャークラフトのエギゾーTRが1,581円)に替えるほうが早い状況です。
記事のまとめ
- 後継はTRZ
- 見分けはアイの向き
- 号数は3.5号と2.5号
棚で迷ったら、ラインアイが上を向いているほうがオモリグSPです。
TRZは3.5号110mmで30gと40g、フィンがエラストマー素材。オモリグSPは2.5号80mmの10.3gで、通常のダートマックスより0.7g軽くしてゆっくり沈めています。
- TRZ側を探す人:船のティップランで30g前後を落とす人(→定価なら店頭が早いです)
- オモリグSPを取る人:シンカーを別に付けて、エギを横に送る人
今の値段で買うなら、この順で見ます
- ティップランで今週使うならレンジクルーザーTR(1,470円)
- 重さを足したいならTRZ アップウエイト30g(1,210円)
- オモリグならオモリグSP 2.5号(1,760円)
- やる釣りを決める(ティップランか、オモリグか)
- 棚でラインアイの向きと号数を見る(上向き・2.5号ならオモリグ用です)
- ティップランなら AmazonでレンジクルーザーTRを見る/オモリグなら AmazonでオモリグSP 2.5号を見る
【参考にした情報】
①fishleague公式「DARTMAX TRZ」製品ページ(3.5号クラス110mm・30g/40g。フィンにエラストマー素材を使い、姿勢の制御に効くと明記)。2026年9月17日確認。
②fishleague公式「EGILEE DARTMAX OMORIG SP」製品ページ(2.5号クラス80mm・10.3g。ラインアイを上に配置してオモリグで横のダートを出す。通常のダートマックス2.5号は11gで、オモリグSPは軽いぶん止めた時に位置を保ってゆっくり沈む)。2026年9月17日確認。
③ECOGEAR公式「新製品 ダートマックスTRZ」(2025年10月1日告知・11月中旬発売予定)。2026年9月17日確認。
④ダートマックスTRが入手しづらい状況は、個人ブログの記述(入荷が細っている・手に入れるのが難しい)と、通販の価格から判断しています。「大きくは変わらない」という評価も個人ブログの見方です。
⑤価格はいずれも2026年9月17日時点のAmazon表示(TRZ 3.5号30g=6,980円/レンジクルーザーTR 3.5号30g=1,470円/エギゾーTR 3.5号30g=1,581円/TRZ アップウエイト30g=1,210円/オモリグSP 2.5号=1,680〜1,760円/ダートマックス2.5号=1,535円)。
TRの発売年(2010年)と15年という年数は、メディア記事の記述にもとづく目安です。
ラインアイの向きは、オモリグSPの公式ページに明記があるもので、TRZ側には記載がありません。実物を手に取って確かめてください。
本記事は実釣の長期検証ではなく、メーカー公表値と販売状況を突き合わせたものです。
※当サイトの個人的見解です。商品の評価は使用環境・個体差により異なります。価格・在庫はリンク先の最新表示を確かめてください。(更新:2026年9月)
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