エギ番長の船イカSPは潮が止まった日ほど出番がある?フォールの遅さで抱かせる場面を紹介‼︎
潮が止まった時間に落とす1本なら、船イカSPをおすすめします。船の平均の3分の1で終わった夜は、たいていこの時間に差がついています。止まった潮でも見せ続けられるドロッパーが1本あると、差が縮まります。
潮が緩んだら船イカSPに結び替えて、落ちる速さを落とすのが一番早いです。シリーズで一番遅く落ちるように作ってあるので、1回のフォールでイカに見せる時間が長くなります。入れ替えるのは潮が止まった瞬間で構いません。
速い潮用のシンキングタイプはそのままで、止まった時間用に2.5号の船イカSPを2本目に入れておけば十分です。潮が動き出しても結び替えずに、シャクる幅を小さくしてみてください。極薄ノーズなので、軽く動かすだけで鋭く跳ねます。
船の平均の3分の1しか釣れなかった。差がつくのはドロッパーだと聞くけど本当?
- 抱かせるのはドロッパー
- 止まった潮で差が出る
- 遅く落ちるほど見せられる
本当です。とくに潮が止まった時間です。
同じ船で同じタナを探っていても、ドロッパーの落ち方が違うと結果が割れます。
船イカSPは、そのフォールをシリーズで一番遅くしたモデルです。
メーカー自身が「潮止まりなどのタフなタイミング」を名指ししています。
潮が止まった時間は、沈みの遅いエギほど深いレンジで見せ続けられる
潮が止まると、イカは動くものを追わなくなります。
速く落ちるエギは、見つけられる前に通り過ぎてしまいます。
エバーグリーンは船イカSPを「シリーズ中ダントツに遅いフォールスピード」と説明しています。
メタルスッテやオモリグシンカーと組み合わせる前提で、ギリギリまでマイナス浮力に寄せてあります。
同じ1回のフォールで、イカに見せている時間が長くなります。
公式も名指ししているのが「潮止まりなどのタフなタイミング」です。
水平のままゆっくり落ちて、止まりが早い。ステイで姿勢が決まる
遅いだけではありません。
落ちている間の姿勢と、止めた後の収まり方が違います。
エギタイプのドロッパーは、水中で少しお尻上がりの姿勢になり、アクションのあとの止まりが早いのが特徴です。
釣り媒体も船イカSPを「水平デッドスローフォール」と紹介しています。
ステイの間にふらつかないので、イカが近づいてから抱くまでの一瞬が作れます。
穂先に出るのはそのあとです。
「エギ番長 釣れない」と検索されている。潮が速い日も同じエギでいける?
- 速い日は別のものへ
- 動き出せば出番あり
- 号数で良型を混ぜる
速い日は無理に使わないほうがいいです。
落ちるのを待っている間に船が流れて、仕掛けが斜めになります。
「釣れない」と言われるのは、たいていこの場面です。
道具のせいではなく、出す時間が違うだけです。
潮が速い日や深い船はシンキングタイプに任せる
潮が速い日と水深がある日は、先にタナへ届くことが優先になります。
そこは沈むのが速いタイプの仕事です。
フォール姿勢と沈下速度の違うドロッパーを2種類持っておいて、潮で入れ替えるのが一番早い解決です。
船イカSPは、その2本目として潮が緩んだ時間に結びます。
| その日の潮 | 先に落とすもの | 船イカSPの立ち位置 |
|---|---|---|
| 止まっている・緩い | 船イカSP | 本命。遅く落として見せ続ける |
| ゆっくり動いている | どちらでも | 軽く動かして鋭くダートさせる |
| 速い・水深がある | シンキングタイプ | タナに届いてから結び替える |
潮が動き出しても出番はある。極薄ノーズだから軽く動かすだけで鋭くダートする
止まった時間専用というわけでもありません。
エギ番長シリーズは、頭の部分が極端に薄く作られています。
太いノーズのエギより軽い力で水を切るので、小さくシャクるだけで鋭く跳ねます。
釣り媒体が「マジ切れダート」と呼んでいるのがこの動きです。
潮が動き出したら、シャクる幅を小さくして跳ねる回数を増やす。
落とす速さは遅いままなので、動と静の差が大きくなります。
2.5号が船イカの標準。良型が混じる日は3.0号に替える
号数は2つです。
迷ったら2.5号から入ってください。
2.5号が9.0gで船イカの標準、3.0号が13.3gで良型の確率を上げる号数です。
2.5号と3.0号はどちらもカーボンシャフトにステンフックを組み合わせ、ひとまわり大きいフック設定になっています。
ラインアイはSUS304のステンレスです。
遅く落ちるぶん抱かれている時間が長いので、掛かりとバラシ防止に振ってあります。
| 号数 | 自重 | 向く場面 | 値段の幅 |
|---|---|---|---|
| 2.5号 | 9.0g | 船イカの標準。数を伸ばす | 1,243〜1,375円 |
| 3.0号 | 13.3g | 良型を混ぜたい日 | 1,286〜1,447円 |
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その日の潮と狙いを選ぶだけ。船イカSPのどの号数と色を付ければいいかが出ます
Q1. 船に乗った日、潮はどのくらい動いていますか?
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2.5号を4色、3.0号を2色並べます。
いちばん安いのが2.5号のレッドエビピンクで1,243円、高いのが3.0号のレッドヘッド濃緑で1,447円でした。
| 商品 | 向く場面 | 号数 | 値段 |
|---|---|---|---|
| エギ番長 船イカSP 2.5号 #0710PK | 止まった潮の基準 | 2.5号 | 1,243円 |
| エギ番長 船イカSP 2.5号 #UV0610B | 光が強い日 | 2.5号 | 1,375円 |
| エギ番長 船イカSP 2.5号 #0307GL | 深いレンジ | 2.5号 | 1,375円 |
| エギ番長 船イカSP 2.5号 #0709DG | 澄んだ日 | 2.5号 | 1,375円 |
| エギ番長 船イカSP 3.0号 #UV0514U | 良型を混ぜる | 3.0号 | 1,286円 |
| エギ番長 船イカSP 3.0号 #0709DG | 良型×澄み潮 | 3.0号 | 1,447円 |
エギ番長 船イカSP 2.5号 #0710PK レッドエビピンク
最初の1本です。潮が止まった時間に結ぶ基準の色で、2.5号は船イカの標準になる号数。ピンク系は集魚灯の下でも遠くから見つけてもらいやすい側です。1,243円でした。
エギ番長 船イカSP 2.5号 #UV0610BL BKソリッド青
光が強い日の1本です。ソリッド系のボディは輪郭がはっきり出るので、灯りが効きすぎて反応が散る時に形で見せられます。2.5号で同じフォールスピードのまま色だけ替えられます。1,375円でした。
エギ番長 船イカSP 2.5号 #0307GL BRアジ ホログロー
深いレンジで形を残したい時の1本です。グローは光をためて自分から光るので、灯りが届かない下のタナでも存在が消えません。最初に入れる色としても使えます。1,375円でした。
ここまでの3色が、2.5号で潮と光に合わせる並びです。
ここから下は、澄んだ日の色と、良型を狙う3.0号になります。
- 上3色が2.5号の基本
- 濃緑は澄んだ日
- 3.0号は良型狙い
エギ番長 船イカSP 2.5号 #0709DG レッドヘッド濃緑
澄んだ日の2.5号です。濃い緑は水色が澄んでいる時に浮きすぎず、警戒されにくい側の色になります。ピンクで反応が止まった時の2枚目に向きます。1,375円でした。
エギ番長 船イカSP 3.0号 #UV0514UV パープル・エビ(UV)
良型を混ぜたい日の3.0号です。13.3gあるので2.5号より少し早くタナに届き、サイズも上がります。UVは灯りの色で発色が変わるので、グローと持ち替えると引き出しが増えます。1,286円でした。
エギ番長 船イカSP 3.0号 #0709DG レッドヘッド(濃緑)
良型狙いで、なおかつ水が澄んでいる日の3.0号です。濃緑は明るい水色でも浮きすぎません。2.5号の濃緑と組み合わせて、号数だけ入れ替える使い方もできます。1,447円でした。
買う前と使う前の疑問
イカが小さい日と、スッテとのバランスを取りたい時です。ただし2.0号はドロッパーの号数選び全体の話になるので、イカメタルのドロッパーをまとめた別の記事にゆずります。この記事では船イカの標準になる2.5号と、良型を混ぜたい日の3.0号にしぼっています。
船イカSPのラインアイはSUS304のステンレスです。海水で使う前提の材質なので、1日使ったあとに真水で流しておけば普通に持ちます。錆びるとしたらアイよりフックのほうが先なので、そちらを先に見てください。
2.5号と3.0号はカーボンシャフトにステンフックを組み合わせて、ひとまわり大きい設定にしてあります。ゆっくり落ちるエギは抱かれている時間が長いので、掛かりとバラシ防止のほうを優先した作りだと考えてください。
集魚灯の下で最初に入れるならグローです。光をためて自分から光るので、深いレンジでも形が残ります。UVは灯りの色に反応して発色が変わるので、グローで反応が無い時の2枚目として持っておくと替えが効きます。
使えます。船イカSPはイカメタルのドロッパーとオモリグの両方を想定した船イカ専用エギです。オモリグは長いハリスの先でゆっくり漂わせる釣りなので、フォールが遅いこのエギとは相性が合います。
スッテとドロッパーで役割を分けるのが基本です。スッテで気づかせて、ドロッパーで抱かせます。色の合わせ方そのものはドロッパーの記事にまとめてあるので、そちらを見てから2本目を選んでください。
潮が速い日と、深いタナを急いで探りたい日です。フォールが遅い設計なので、落ちるのを待っている間に船が流れて仕掛けが斜めになります。そういう日は先に落ちるシンキングタイプに任せて、潮が緩んだ時間に結び替えてください。
潮が止まった時間に結ぶ1本。2.5号を先に、良型の日だけ3.0号
- 遅いのが持ち味
- 速い日は任せる
- 標準は2.5号
船イカSPはシリーズで一番フォールが遅いエギで、潮が止まった時間にじっくり見せて抱かせる設定です。
潮が速い日や深いタナを急ぎたい日は、先に落ちるシンキングタイプに任せてください。潮が緩んだら船イカSPに結び替える。この入れ替えが、船の中で差が付く場面です。極薄ノーズなので、潮が動き出しても小さいシャクリで鋭く跳ねます。
- 2.5号が向く人:まず1本目を買う人、数を伸ばしたい人
- 3.0号が向く人:良型を混ぜたい人、少し早く落としたい人
- グローが向く人:深いタナまで形を残したい人
結ぶ順番はこの3つです
- 潮が動いている間は、先に落ちるドロッパーで探る
- 潮が止まったら、2.5号の船イカSPに替えて落とす速さを落とす
- まず1本なら Amazonで2.5号 レッドエビピンクを見る/良型を混ぜたいなら Amazonで3.0号 パープル・エビを見る
【参考にした情報】
①エバーグリーン公式 エギ番長 船イカSP(シリーズ中ダントツに遅いフォールスピード/潮止まりなどのタフなタイミングでもじっくり見せて堪らず抱かせる/ラインアイはSUS304/2.5号・3.0号はカーボンシャフト+ステンフックでワンサイズ大きいフック設定/2.0号5.3g・2.5号9.0g・3.0号13.3g/2.5号は「船イカゲーム標準サイズ」、3.0号は良型のヒット率を上げる「サイズアップSP」)。2026年9月21日確認。
②LureNews.R「新作の船イカ専用ドロッパーエギに注目! マジ切れダート&水平デッドスローフォールで誘える」/同「グロー&UVカラー追加! スーパーデッドスローフォール設定のエギ番長 船イカSP」。
③釣具のイシグロ「【イカメタル】ドロッパーはスッテ?エギ?使い分けを考察」(エギタイプは水中でお尻上がりの姿勢になり、アクション後の止まりが早い/潮が緩い場合の低活性に強くゆっくりフォールする)。
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本記事は実釣の長期検証ではなく、メーカー公表値と釣り媒体の記事を突き合わせたものです。
※当サイトの個人的見解です。商品の評価は使用環境・個体差により異なります。価格・在庫はリンク先の最新表示を確かめてください。(更新:2026年9月)


