船タコロッドは何号負荷を選ぶ?浅場20号・深場50号の使い分けとおすすめ9選【2026年】
船タコのロッド、種類が多くて「どの硬さ・どの錘負荷を選べばいいの」と迷いますよね。高い竿を買って浅場ではオーバースペックだったり、逆に安い竿で深場の50号に負けたり——ここを外すと一日しんどいです。結論、選び方の軸は「錘負荷(浅場20号か深場50号か)」と「乗せ調子か感度か」の2つ。この記事では錘負荷別の選び方を整理して、激安入門からハイエンドまで実際に選びやすい9本をまとめました。
船タコは「錘負荷」で硬さが決まる
浅場20号・深場50号で必要なパワーが変わる
船タコのロッド選びは、その船・その海域で使う錘の重さに竿を合わせるのが基本です。浅場や潮のゆるい場所なら20号前後、深場や速潮では40〜50号と、エリアで使う錘が大きく変わります。錘負荷の合わない竿だと、軽い錘で底が取れなかったり、重い錘で竿が負けて操作できなかったりします。まず乗る船で使う錘の号数を確認し、その上限を背負える竿を選ぶのが失敗しないコツです。
- 浅場・潮ゆるめ → 20〜30号対応で軽快に
- 深場・速潮 → 40〜50号を背負えるパワー
- 迷ったらM〜MHで30〜50号対応の汎用機
長さは1.7〜1.9mが扱いやすい
船タコロッドは1.7〜1.9m前後が標準で、短いほど底を感じやすく取り回しも楽です。長めの竿は広く誘えて手前の根を交わしやすい反面、一日しゃくると疲れやすくなります。まずは1.75m前後の標準的な長さを選ぶと、どの船でも扱いやすく失敗しにくいです。
乗せ調子と感度、どちらを取るか
- 乗せ調子(胴〜グラス)→ 弾きにくく数を伸ばしやすい
- 感度重視(先調子ソリッド)→ 掛けの精度が上がる
- 迷ったら乗せ寄りの中間が扱いやすい
数を獲るなら乗せ調子、掛けたいなら感度
タコが乗ったときに弾きにくいのは胴調子やグラス寄りの乗せ調子で、向こうアワセが決まりやすく数を伸ばしやすいです。一方、先調子でソリッド穂先の竿は、タコが触れた瞬間や底の変化が手元に明確に伝わり、自分から掛けにいく釣りに向きます。「乗せて獲る」か「感じて掛ける」か、自分の釣りのスタイルで調子を選ぶと満足度が上がります。
船タコは真下に落として巻き上げる釣りが中心なので、巻き上げ力のあるベイト(両軸)が基本です。キャストして広く探る釣り方をする一部のエリアではスピニングも使いますが、まず船で始めるならベイトロッドを選んでおけば間違いありません。
診断:あなたに合う船タコロッド
主な釣り場の水深と、価格か操作性かを選ぶと、合いやすい一本が分かります。2問で出ます。
主な釣り場は?
重視するのは?
長さ・錘負荷・価格の比較表
今回の9本を、長さ・調子と錘負荷の目安・価格帯で並べました。横スクロールで全項目見られます。
| 商品 | 長さ | 調子・錘負荷 | 価格帯 |
|---|---|---|---|
| ゴクスペ ゴクエボリューション 常磐 船タコ16 | 1.65m | 胴調子/〜100号・激安 | 約17,752円 |
| プロマリン CB バトルクロスタコエギ 180H | 1.8m | H/入門コスパ | 約3,639円 |
| シマノ 25 タコマスターBB M175 | 1.75m | M/エントリー定番 | 約16,045円 |
| ダイワ 20 エギタコX H-180 | 1.8m | H/〜50号・入門定番 | 約16,170円 |
| メジャークラフト グランシップ 船タコ GR1T | 1.75m | M/乗せ調子ベイト | 約15,406円 |
| シマノ 23 タコマスターSS M175 | 1.75m | M/感度ミドル | 約21,560円 |
| ダイワ アナリスター エギタコ S-185 | 1.85m | ソリッド穂先/ミドル上 | 約21,925円 |
| アブガルシア タコスフィールド TKFS-762 | 2.28m | 遠投・キャストも対応 | 約14,824円 |
| ダイワ 極鋭エギタコ S-176 | 1.76m | 高感度ソリッド/ハイエンド | 約52,360円 |
船タコロッド おすすめ9選
入門からハイエンドまで、タイプと価格帯のバランスで並べています。まず乗る船の錘号数を確認して、その範囲を背負える硬さから選ぶと失敗しません。
ゴクスペ ゴクエボリューション 常磐 船タコ165
1.65mと取り回しやすい船タコ入門向けの一本です。胴から曲がってタコの乗りを弾きにくいのが価格以上の使い勝手です。年に数回しか行かない、まず試したいという段階なら、これで十分にタコは獲れます。
プロマリン CB バトルクロスタコエギ 180H
船竿としては最安クラスで、入門の一本として割り切って使えます。180Hのしっかりした張りで底に張り付いたタコを引き剥がせ、20〜40号くらいの浅め中心なら不満は出にくいです。価格を最優先する人の現実的な選択肢です。
シマノ 25 タコマスターBB M175
シマノ船タコ入門の定番で、25年にモデルチェンジした扱いやすい一本です。M175は浅場から中深場まで広く対応し、軽さと感度のバランスが入門価格帯では頭ひとつ抜けています。最初の専用竿として長く使えます。
ダイワ 20 エギタコX H-180
ダイワのエギタコ入門機で、H-180は錘50号クラスまで背負えるパワーが持ち味です。深場や速潮でしっかり底を取りたい人に向き、入門価格でこのパワーは心強いです。汎用性が高く、最初の一本として失敗が少ないモデルです。
メジャークラフト グランシップ 船タコ GR1TACO-175M
乗せ調子寄りのベイトロッドで、タコが乗ったときに弾きにくく向こうアワセが決まりやすいタイプです。1.75m Mで操作性もよく、掛けるより乗せて獲りたい人や、手返し重視の数釣りに合います。価格と性能のバランスが良い中堅機です。
シマノ 23 タコマスターSS M175
タコマスターの上位で、感度と軽さが一段上がったミドルクラスです。底質やタコの乗りを手元で感じ取りやすく、誘いの微調整がしやすいのが強みです。一日中しゃくる船タコで疲れにくく、ステップアップの一本に向きます。
ダイワ アナリスター エギタコ S-185
ソリッド穂先で食い込みが良く、繊細な前アタリも取りやすいミドル上位機です。S-185とやや長めで広く誘え、深場で50号前後を背負っても穂先が仕事をしてくれます。感度と乗せのバランスを高い次元で求める人向けです。
アブガルシア タコスフィールド TKFS-762H
7.6ftと長めで、船タコだけでなくキャストして広く探る釣りにも使える一本です。岸からのオクトパッシング寄りの使い方もでき、一本で守備範囲を広げたい人に向きます。張りがありパワーも十分で、コスパも良好です。
ダイワ 極鋭エギタコ S-176
ダイワのハイエンドで、極鋭ならではの高感度ソリッドが持ち味です。タコが触れた瞬間や底の変化が明確に分かり、掛けの釣りを突き詰めたい人向けです。価格は上がりますが、感度と操作性を最優先するベテランが満足できる一本です。
どんな人がどのクラスを選ぶべきか
- 年数回・まず試す → ゴクスペ / プロマリン / エギタコX
- 毎年通う中級 → タコマスターSS / グランシップ
- 感度を突き詰める → アナリスター / 極鋭
船タコは年数回なら入門機で十分タコは獲れますし、ハマって毎年通うようになったら感度の良い中級〜上位機に乗り換える、という順番が無駄がありません。一番大事なのは値段より「乗る船の錘号数に合った硬さ」を選ぶことです。そこさえ外さなければ、入門機でも数は伸ばせます。まずは乗る予定の船の錘負荷を確認してから、予算に合うクラスを選んでみてください。
よくある質問
浅場の船タコなら兼用できることもありますが、深場で40〜50号を使う船では、堤防用ロッドだとパワー不足で底が取りにくいです。船で深場を狙うなら、錘負荷の合った船タコ専用ロッドを用意した方が快適で釣果も安定します。
底の感度と取り回しを優先するなら1.7m前後の短め、広く誘いたい・手前の根を交わしたいなら1.8〜1.9mの長めが向きます。迷ったら標準の1.75m前後を選べば、どの船でも扱いやすいです。
タコが乗るかどうかは錘が合っていれば入門機でも大きくは変わりません。差が出るのは「感度(前アタリの取りやすさ)」と「一日の疲れにくさ」です。数を突き詰めたい・長時間しゃくるなら、上位機の軽さと感度が効いてきます。
まとめ:錘号数に竿を合わせるのが最優先
船タコロッドは、乗る船で使う錘の号数(浅場20号か深場50号か)に硬さを合わせるのが最優先です。そのうえで「乗せて獲る」か「感じて掛ける」かで調子を選び、通う頻度に応じて入門機か上位機かを決めれば、外しません。まず錘負荷を確認して、予算に合うクラスから一本選んでみてください。
【参考にした情報】TSURI HACK/TSURINEWS「船タコロッドの選び方」(標準1.7〜1.9m・錘負荷は浅場20号〜深場50号・乗せ/感度の調子差)、各メーカー公式スペック(シマノ タコマスターSS/BB・ダイワ エギタコX/アナリスター/極鋭の錘負荷と長さ)、Amazonレビュー(入門機は「価格の割に十分」、上位機は「感度・軽さ」への高評価が中心)。
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