イカメタルのステイは何秒が正解?状況で変わる秒数の使い分け【2026年】
「ステイって何秒待てばいいんですか?」──イカメタルを始めたばかりの人が船上で必ず聞く質問です。
ネットで調べると「3〜5秒」と書いてある記事もあれば「10秒以上」という人もいる。答えがバラバラで、結局よくわからない。
正解を言うと、ステイの秒数は1つじゃなくて「状況で変える」もの。活性が高い時は3秒でいいし、渋い時は15秒以上待つこともあります。
記事では状況別のステイ秒数の使い分けと、今の状況に合った秒数を診断するツール、さらにステイ中のアタリが取りやすいおすすめ3選を紹介します。
- ステイ秒数の使い分け方がわかる
- 今の状況に合った秒数が診断できる
- ステイ中のアタリが取りやすいタックルがわかる
ステイの秒数は状況で変える
3秒ステイ:高活性時のテンポ重視
集魚灯の下にイカがバンバン寄ってきて、シャクれば乗るような高活性時は3秒ステイで十分。待ちすぎると逆に手返しが落ちて杯数を損します。
5〜6回ワンピッチでシャクって3秒止める→乗らなければまたシャクる。このテンポで回すと時合いの15〜20分で最大限杯数が稼げます。
- 活性が高い時は待ちすぎないのが正解
- 「シャクリ5〜6回→3秒止める」のテンポで回す
- 時合い中は手返し=釣果
5秒ステイ:標準パターン
「とりあえずこれで始める」のが5秒ステイ。イカメタルの基本形です。
シャクリ後にスッテが安定するまで約2秒、そこから食いに来るまで3秒。合計5秒が「シャクって止まったスッテに寄ってきて抱く」のに必要な標準的な時間です。
船に乗ったらまず5秒から始めて、乗る・乗らないで秒数を調整していくのが失敗しないやり方。
- 最初は5秒から始める
- 乗るなら3秒に短縮して手返しアップ
- 乗らなければ10秒に延長
10秒ステイ:渋い時の食わせの間
5秒で反応がない、穂先がモタるけど乗らない。そういう日は10秒まで延ばして「待ち」を入れるのが効きます。
低活性のイカは「触って様子を見る→しばらくして抱く」という2段階の行動を取ることが多い。5秒だと最初の「触る」で合わせてしまい空振りする。10秒待つと「抱く」まで到達するので乗る確率が上がります。
- 低活性のイカは「触る→待つ→抱く」の2段階
- 5秒だと「触った段階」で合わせてしまう
- 10秒待つと「抱く」まで待てる
渋い日の症状別対策は「渋い日のパターン別攻略法」で詳しく解説しています。
15秒超:ベタ渋り時の最終手段
10秒でもダメ、穂先がピクリとも動かない。そんなベタ渋りの日は15〜20秒の超ロングステイが最後の切り札になります。
これはもう「イカが抱くのをひたすら待つ」釣り。ステイ中に穂先の微妙な変化だけを見続ける集中力が必要ですが、シーズン初期のボトムに溜まったイカにはこれが効くことがあります。
- ベタ渋りの最後の切り札が15〜20秒ステイ
- 穂先の微妙な変化だけに集中する
- シーズン初期のボトム張り付きパターンに効く
| ステイ秒数 | イカの活性 | 状況 | ポイント |
|---|---|---|---|
| 3秒 | 高い | 集魚灯下でバタバタ乗る | 手返し重視で杯数を稼ぐ |
| 5秒 | 普通 | 標準的な活性(最初はここから) | 基準として調整していく |
| 10秒 | 低い | 触るけど乗らない渋い日 | 「抱く」まで待ってから合わせ |
| 15秒超 | ベタ渋り | 全然アタリがないボトム張り付き | 穂先の微変化だけに集中 |
アタリの取り方の基本は「アタリがわからない!取り方のコツ」で解説しています。
状況別|今のステイ秒数診断
今の状況に合った秒数がわかる診断ツールです。2つの質問に答えてみてください。
ステイ中のアタリが取りやすいおすすめ3選
ステイで釣果を出すには穂先でアタリが見えるロッドと、食わせ性能の高いスッテが必要です。
シマノ セフィアSS メタルスッテ R-S610MH-S
ステイ中の微細なアタリをタフテックソリッドの穂先で視認できるロッド。Rテーパー(オモリグ対応)なのでフォール中の重さ変化もわかりやすく、ステイ釣法と相性が抜群です。
- タフテックソリッドでステイ中のモタれが見える
- Rテーパーでフォール変化も拾える
- 2万円台でステイ釣法に合うスペック
デュエル EZ-SLIM 布巻 80mm
ステイ中にイカが抱きやすい柔らかい布巻きドロッパー。スリムなシルエットで渋い日にも効いて、ステイ中の違和感が少ないので長く抱いてくれます。
- 布巻きで抱いた時の違和感が少ない
- スリムシルエットで渋い日にも効く
- ドロッパー用の定番
ジークラック 泥棒スッテTG 20号
TGスッテのコンパクトシルエットがステイ中に抱きやすい。左右非対称設計でフォール姿勢が変化するので、ステイ前のシャクリで周囲と差をつけられます。
- TGでコンパクトなシルエット
- 左右非対称で不規則な動きが出る
- ステイ前のシャクリで食い気を誘う
まとめ|ステイの秒数は「活性に合わせて変える」もの
- 高活性なら3秒で手返し重視
- 普通なら5秒から始めて調整
- 渋い日は10秒まで伸ばして食わせの間を作る
- ベタ渋りは15秒超で穂先の微変化に集中
- 「何秒が正解」ではなく「今何秒が合うか」を探るのが大事
ステイの秒数を状況に応じて切り替える意識を持つだけで、イカメタルの釣果は大きく変わります。今日の活性がどうか、最初の30分で5秒ステイを試して判断するクセをつけてみてください。
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