ダブルオモリグの作り方と活用|絡み防止と数釣り戦略11選【2026年】
船中で周りはポンポン釣れているのに、自分だけシングルオモリグで1杯ずつ——ペースが上がらずにモヤモヤしたら、ダブルオモリグ(2エギ仕掛け)で追いつく手がある。絡み防止のコツとカラーローテを押さえれば、一気にキャッチアップできる。
✓ この記事でわかること
ダブルオモリグとは|2エギで数釣りに追いつく
① エダスを2本出す2エギ仕掛け
シンカー直上に1本目のエダス、さらに50〜100cm上に2本目のエダスを配置する構造。主幹(リーダー)はフロロ/エステル3号、エダスは張りのあるエステル5号前後が標準になる。
- エダス2本で2エギ配置
- 主幹はフロロ/エステル3号
- エダスはエステル5号が標準
② 上下でパターンを同時検証
カラー・サイズ・タイプを上下で同時ローテできるため、1投でパターン探しを2通り試せる。船中で当たりパターンが分からない日に威力を発揮する。
- 1投で2パターン検証
- 上下カラー・サイズ別
- パターン分からない日の切り札
③ トリプル(3エギ)への派生
エダスを3本にしたトリプル仕掛けもあり。オーナー「SQ-87」は全長約2.4m、3本枝でトリプルヒットを狙える上級者向けだ。絡みリスクは上がるが、高活性期のアピール量は圧倒的になる。
- 3エギのトリプル仕掛け
- アピール量が圧倒的
- 上級者向けの選択肢
メリット・デメリット
メリット|アピール2倍・ダブルヒット・パターン探し
最大のメリットはアピール面積が単純に2倍になること。群れへの発見率が上がり、ダブルヒット・トリプルヒットで一気に数を伸ばせる。船中で釣れている時に遅れを取り戻したいときに即効性がある。
- アピール面積2倍
- ダブル・トリプルヒット
- 船中のキャッチアップに即効
デメリット|絡み・アタリ曖昧・初心者は手返し落ちる
投入・着底時に絡みやすく、フォールバランスが崩れてアタリが曖昧になる。初心者は仕掛け交換・トラブル対応に時間を食われて手返しが落ちるため、シングルで慣れてから導入するのが鉄則だ。
- 投入・着底で絡みやすい
- アタリが曖昧になる
- シングルで慣れてから
絡み防止の6つのコツ
① エダス間隔50〜100cm
最低30cm、推奨50〜100cm。近すぎると必ず絡む。長すぎても主幹に巻きつくので、狭船の胴の間なら50cm、広めの船尾なら100cmが目安。
- 最低30cm以上
- 推奨50〜100cm
- 船の広さで調整
② 張りのあるエステル5号
柔らかいフロロ単体はNG。張りのあるエステル5号またはホンテロンがエダス素材の鉄則。投入時にエダスが広がって絡みを物理的に防げる。
- エステル5号で張り確保
- ホンテロンも代用可
- フロロ単体はNG
③ エダス長は15〜20cmに
長すぎるエダスは主幹に巻きつく。短く15〜20cmで切ると、エギが主幹から適切に離れて絡みが激減する。エダスを短くする分、エギのフォール姿勢はシンプルになる。
- エダス長15〜20cm
- 長いと主幹に絡む
- フォール姿勢もシンプル
④ サミングで着水ブレーキ
キャスト後、着水の瞬間に必ずサミング(親指ブレーキ)で仕掛けの広がりを確保する。ブレーキなしだとシンカーとエギが絡まって着水するため、ここは絶対に省略しない。
- 着水時はサミング必須
- シンカーとエギを分離
- 省略は絡みの元
⑤ オモリから先に落とす
投入時は主幹を空中に伸ばしてからオモリを先に落とす。エギから先に落ちると不自然なフォールで絡む原因になる。細かいコツだが実釣で効いてくる。
- オモリ→エダス→エギの順
- エギ先落としはNG
- 投入フォームが絡み左右
⑥ 市販品は絡み防止設計を選ぶ
「からまん」系の市販完成仕掛けは硬質パイプや高回転ダブルクレンで絡みを物理的に防ぐ設計になっている。自作が難しいうちは市販品に頼るのが正解だ。
- 「からまん」系が優秀
- 硬質パイプで絡み防止
- 初心者は市販が安全
カラーローテ戦略|上下で役割を分ける
上(遠い位置)=アピール系で寄せ
シンカーから遠い位置のエギには、ピンク・オレンジ・グローなどアピールカラーを配置する。イカを広範囲から寄せる「撒き餌」的な役割だ。
- ピンク・オレンジ・グロー
- 広範囲から寄せる役
- 「撒き餌」ポジション
下(シンカー近く)=ナチュラル系で食わせ
シンカー近くの下エギには、ブラウン・ブルー・ケイムラなどナチュラル系で「食わせ」役を担わせる。寄ってきたイカに違和感なく抱かせるための配置だ。
- ブラウン・ブルー・ケイムラ
- 食わせ担当
- 違和感なく抱かせる
タイプも変える|布巻き+エギ
上段に布巻き浮きスッテ、下段にエギタイプの組み合わせが定番。シャクリで動くエギと、じっと漂う布巻きで「動静」のコントラストを作る。
- 上=布巻き浮きスッテ
- 下=エギでシャクリ演出
- 動静コントラスト
1匹目が乗った時点でラインが走るor重くなる。即アワセせず2〜3秒待つと2匹目が追い乗りする。ただしケンサキは身切れしやすいので、3秒待って重みが増した瞬間にアワセるのが正解だ。
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ダブルオモリグに必要な11アイテム
| 商品名 | 価格 | カテゴリ |
|---|---|---|
| ハヤブサ SR423 ダブルスペック | ¥577 | 市販ダブル |
| ハヤブサ SR429 ステルスダブル | ¥723 | 市販ダブル |
| オーナー SQ-64 ダブル 100cm | ¥588 | 市販ダブル |
| オーナー SQ-64 ダブル 70cm | ¥572 | 狭船ダブル |
| NTトリプルサルカン B #7 | ¥296 | 自作パーツ |
| NTトリプルサルカン C #10 | ¥485 | 自作パーツ |
| グランドマックスFX 3号 | ¥3,542 | 主幹リーダー |
| エギ王LIVE サーチ 2.5号 | ¥1,048 | 上段アピール |
| おっぱいスッテ布巻 2.5 | ¥1,760 | 上段布巻 |
| エメラルダス ダートII 2.5号 | ¥2,480 | 下段エギ |
| DUEL イージーベイトメタル 25号 | ¥- | シンカー |
市販ダブル仕掛け
ハヤブサ SR423 ダブルスペック
ハヤブサのダブルリーダー定番。500円台で2セット入り、絡み対策済みで即実戦投入できる。ダブル初挑戦なら迷わずこれを選んで始めれば失敗しない。
- 500円台のコスパ
- 2セット入りでお得
- ダブル初挑戦の鉄板
ハヤブサ SR429 ステルスブラック ダブル
ステルスブラック仕様のダブルリーダー。黒でイカの警戒心を和らげる設計で、渋い日やスレ場で効果を発揮する。シングルで慣れた人の2本目に最適だ。
- ステルスブラック仕様
- 渋い日・スレ場向き
- シングル卒業の1本
オーナー SQ-64 からまんオモリグリーダー ダブル 100cm
100cm版のダブル仕掛け。絡み防止の硬質パイプ仕様で、初心者でも絡みゼロで実戦投入できる。広めの釣り座(船尾など)で威力を発揮する。
- 100cmの標準サイズ
- 硬質パイプで絡み防止
- 広い釣り座向き
オーナー SQ-64 ダブル 70cm(狭船用)
短め70cmのダブル仕掛け。胴の間など狭い釣り座で絡みを最小化できる設計。隣のアングラーとスペースが近いときに差が出る。
- 70cmの狭船対応
- 胴の間で絡み最小化
- 隣との干渉を防ぐ
初心者はまずダブルで慣れる。トリプルは絡みリスクが倍増するため、ダブルで絡まず運用できるようになってから挑戦するのが失敗しない。
自作用パーツ
NTスイベル トリプルサルカン B-タイプ #7
自作ダブル仕掛けの要となるトリプルサルカン。B-タイプは標準サイズで、エステル5号のエダスを結ぶのに最適。1袋で10組以上作れるコスパモデルだ。
- 自作の要パーツ
- エステル5号対応
- 10組以上作れる
NTスイベル トリプルサルカン C-タイプ #10
小型C-タイプのトリプルサルカン。エステル4号以下の細めエダス向きで、小型船やスレ場で軽量化したいときに選ぶ。
- 小型C-タイプ
- 細めエダス向き
- 軽量化に有効
クレハ シーガー グランドマックスFX 3号 60m
自作ダブル仕掛けの主幹に最適なフロロ3号。しなやかさと高強度を両立し、結束も決まりやすい。60m巻きで多数の仕掛けを量産できる。
- 主幹用のフロロ3号
- 高強度+しなやか
- 60mで量産向き
上段・下段のエギ
ヤマシタ エギ王LIVE サーチ 2.5号
ラトル入りでアピール力が高く、ダブル上段の「寄せ」役に最適。ピンクやオレンジの派手色でイカを広範囲から引き寄せる。
- ラトル入りアピール系
- 上段寄せ役に最適
- ピンク・オレンジ定番
ヤマシタ おっぱいスッテ布巻 2.5
布巻きの浮きスッテで上段定番。じっと漂うシルエットがシャクリで動くエギとのコントラストを作り、動静のパターンで釣果を伸ばせる。
- 布巻きの浮きスッテ
- 動静コントラスト担当
- 上段の定番配置
ダイワ エメラルダス ダートII 2.5号
ダートアクションで食わせ担当。下段でシンカー近くに配置し、シャクリで小刻みに動かすとイカの反射食いを引き出せる。ケイムラ系カラーで違和感なく抱かせる。
- ダートで反射食い
- 下段の食わせ担当
- ケイムラで違和感軽減
DUEL イージーベイトメタル 25号
シンカー兼アピール役として使える鉛スッテ。ダブル仕掛けの下端でオモリ兼ドロッパーとして機能し、メタルボディがイカへの視認性を上げる。
- シンカー兼アピール
- メタルで視認性UP
- 下端の定位置
まとめ:絡み防止とカラーローテでダブルが武器になる
- エダス間隔50〜100cm
- エステル5号+短めエダス
- 上下で役割を分ける
ダブルは「絡ませない技術」と「上下の役割分担」の2つで釣果が決まる。市販完成品で体感してから自作に移行すれば、数釣り効率が段違いに上がる武器になる。
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