オモリグのシンカーは何号を何個持っていく?鉛500円とタングステン3,000円のどちらを揃えるか
オモリグのシンカーは、売り場に10号から40号まで並んでいます。ただ、船に何号を何個持っていけばいいのかがわかりません。鉛とタングステンで値段も大きく違うので、どちらを揃えるかで迷います。
そこで基準になるのが、よく使う号数の±5号で3種類そろえる考え方です。まずは鉛を15号から30号まで3種類、1個ずつ買っておくのがおすすめです。
あとは終日シャクって引き抵抗がキツいと感じた場合に、ダイワのタングステン20号を1個だけ足すのもおすすめです。
▶ まずは実釣動画で雰囲気をチェック
イカ先生こと富所潤さんが、メタルスッテとオモリグの釣り方を通しで解説している回です。中オモリをどこに入れて、どう誘うのかが見えます。
オモリグのシンカーは何号を何個持っていくか
- 標準は20〜30号
- 緩い日に15号、速い日に30号
- よく使う号数の±5号で3種類
まずは20号を1個目に置いてください。
オモリグは20〜30号を中間にセットする釣りとして紹介されています。
20号はその下限にあたります。
水深と潮で、使う号数が変わる
水深30〜50mで潮が緩い日は10〜15号が目安として挙がります。
同じ水深でも潮が速くなると15〜20号まで上げないと底が取れません。
日本海のように潮が速い海域では、40号まで用意しておくと紹介されています。
重い物が手元に無いと、その日は釣りが成立しなくなります。
| その日の状況 | 使う号数 | 足す理由 |
|---|---|---|
| 水深30〜50mで潮が緩い | 10〜15号 | エギをゆっくり沈めたい |
| 同じ水深で潮が速い | 15〜20号 | 底が取れなくなる |
| オモリグの標準的な設定 | 20〜30号 | 中オモリの定位置 |
| 日本海など潮が速い海域 | 40号まで | 重い物が無いと釣りにならない |
📱 関連する話題(Xより)
潮が速い日に、メタルスッテではなくオモリグで底を這わせて竿頭になった投稿です。使ったのは30号で、光るシンカーにも触れています。
よく使う号数の±5号で、3種類そろえる
そろえ方の目安として、使用頻度の高い号数の±5号で最低3種類という考え方が紹介されています。
20号を軸にするなら、15号と30号を足すと状況をひととおり拾えます。
鉛なら3種類そろえても1,617円です。
値段が上がるのは、この先の予備をどこまで持つかのところです。
根掛かりでなくす分を、最初から数に入れる
オモリグは底を取る釣りなので、根掛かりで落とすことがあります。
1個なくすと、その号数が手元から消えて号数を変えられなくなります。
だから主に使う号数だけ2個にしておくと、その日の組み立てが止まりません。
鉛の15号は1個330円なので、2個でも660円です。
📱 関連する話題(Xより)
40号を買ったものの、地元では売っていなかったという投稿です。重い号数ほど店頭に並ばないので、行く海域が決まっているなら先に押さえておきたいところです。
鉛とタングステンは、同じ20号で6倍以上の値段差がある
- 20号で484円と3,158円
- タングステンは体積が約30%減
- 全部そろえると1万円超え
値段の差は号数ではなく素材で出ます。
同じ20号でも、鉛は484円、ダイワのタングステンは2,552円から3,158円です。
同じ20号でも、鉛は484円でタングステンは2,552円する
メジャークラフトのビッグアイ20号は484円です。
ダイワのオモリグシンカーTG 20号はグローが2,552円、Cイエローが3,158円。
色の違いだけで600円ほど開きます。
25号は3,858円、30号は4,298円と、号数が上がるほど差も広がります。
| 同じ20号で比べる | 素材 | 1個の実売 |
|---|---|---|
| メジャークラフト ビッグアイ 20号 | 鉛 | 484円 |
| ダイワ オモリグシンカーTG 20号 グロー | タングステン | 2,552円 |
| ダイワ オモリグシンカーTG 20号 Cイエロー | タングステン | 3,158円 |
タングステンは体積が約30%小さい
ダイワは、鉛製シンカーと比べて体積が約30%減ると書いています。
小さいぶん水を切るので、誘いと回収の引き抵抗が軽くなります。
差が出るのは、終日シャクり続ける日の腕の疲れ方です。
釣果が何倍になるという話ではありません。
全部タングステンにすると1万円を超える
20号から30号までをタングステンで3種類そろえると10,708円になります。
鉛で3種類そろえた1,617円と比べると、6倍以上の開きです。
しかも根掛かりでなくすのは、鉛でもタングステンでも同じです。
だから主に使う1号数だけタングステンにして、残りを鉛で埋める買い方が現実的になります。
| そろえ方 | 中身 | かかるお金 |
|---|---|---|
| 鉛で3種類そろえる | 15号/20号/30号を1個ずつ | 1,617円 |
| 鉛で3種類+予備 | 上に20号と30号をもう1個ずつ | 2,904円 |
| タングステンで3種類そろえる | 20号/25号/30号を1個ずつ | 10,708円 |
持っていくシンカーがわかる30秒診断
その日の水深と潮、お金の使い方を選ぶだけで決まります。
Q1. その日の水深と潮は?
👇 選ぶと次の質問へ
この記事で比べている5点
軽い側から重い側まで、鉛3つとタングステン1つ、光る物を1つ並べました。
同じ売り場でも、数をそろえる物と1個だけ足す物が混ざっています。
| 商品 | 役割 | 主なスペック | 選ぶ場面 |
|---|---|---|---|
| マルシン漁具 ドラゴン オモリグスティック スー | 潮が緩い日の軽い側 | 15号・スーパーグロー | 1個330円で数をそろえる |
| メジャークラフト ビッグアイ オモリグシンカー | 鉛の標準 | 20号/夜光/回転スイベル | 最初の1個に置く号数 |
| ダイワ オモリグシンカーTG 20号 グロー | 引き抵抗を減らす側 | 20号/タングステン/体積約30%減 | 終日シャクる日の1個 |
| 林釣漁具製作所 HAYASHI式 オモリグシンカ | 潮が速い日の重い側 | 30号・夜光 | 底が取れない日の保険 |
| ルミカ 寄ってこい 光略カスタムシンカー SPE | 光で寄せる側 | 10号・発光 | 浅場と凪の日 |
マルシン漁具 ドラゴン オモリグスティック スーパーグロー 15号
潮が緩い日の軽い側です。1個330円なので、同じ号数を2個置いても660円で済みます。根掛かりでなくす前提の釣りでは、この値段で数を持てるのが大きいところです。
メジャークラフト ビッグアイ オモリグシンカー 20号 夜光
最初の1個に置く号数です。20号・夜光で484円。回転スイベル仕様でトラブルを軽減する、とメーカーが説明しています。オモリグはリーダーが長いので、糸ヨレが出にくい形が助かります。
ダイワ オモリグシンカーTG 20号 グロー
終日シャクる日に引き抵抗を減らす1個です。鉛と比べて体積が約30%減ると表記があります。2,552円と高いので、全部ではなく主に使う号数だけに絞るのがおすすめです。
林釣漁具製作所 HAYASHI式 オモリグシンカー 30号 白(夜光)
底が取れない日の保険です。30号の夜光で803円。潮が速い海域ではこの号数から上が主役になるので、行く場所によっては最初から入れておきたい1個です。
ルミカ 寄ってこい 光略カスタムシンカー SPEED 10号
浅場で凪の日に、光で寄せる側へ振る1個です。10号と軽いので落とす速さを抑えられます。550円なので、鉛の号数ぞろえに足す形で試せます。
買う前に多い疑問
20号を1個目に置くのが分かりやすいです。オモリグは20〜30号を中間にセットする釣りとして紹介されていて、20号はその下限にあたります。そこから潮が緩い日用に15号、潮が速い日用に30号を足すと、よくある状況をひととおり拾えます。行く海域が日本海のように潮の速いところなら、40号まで見ておいてください。
よく使う号数の±5号で最低3種類、というそろえ方が目安として紹介されています。そのうえで、主に使う号数だけ2個にしておくと安心です。オモリグは底を取る釣りなので、根掛かりで1個なくすと同じ号数が手元から消えます。ここが切れると、その日は号数を変えられなくなります。
釣果が何倍になる、という話ではありません。ダイワはタングステン合金製シンカーについて、鉛と比べて体積が約30%減り、誘いと回収の引き抵抗を軽くできると書いています。差が出るのは終日シャクり続ける日の疲れ方です。同じ20号で484円と2,552円なので、全部をタングステンにするより主に使う1号数だけに絞る買い方が現実的です。
重さほどではありませんが、選択肢はあります。ダイワは明暗カラーの使い分けとして、集魚カラーで寄せる、ステルスカラーでサバやサワラを避ける、という説明をしています。夜のオモリグではグローや夜光が定番で、サバが邪魔をする日に暗い色へ振る、という使い分けです。まずは号数をそろえてから考える順番で十分です。
重さだけなら代わりになりますが、オモリグ用は形とパーツが違います。メジャークラフトのビッグアイは回転スイベル仕様でトラブルを軽減する、と説明されています。オモリグは1ヒロほどのリーダーの先にエギを付けるので、糸ヨレが出ると絡みます。専用品を選ぶ理由は、重さではなくこの絡みにくさのほうです。
鉛で3種類そろえて、タングステンは1号数だけ
- 鉛を3種類そろえて1,617円
- 主に使う号数だけ2個にする
- タングステンは1号数に絞る
オモリグのシンカーは、鉛を3種類そろえるところが始め方の基準です。
根掛かりでなくす分があるので、主に使う号数だけ2個にしておくと立て直せます。
タングステンは同じ20号で6倍以上するので、引き抵抗がキツい日用に1号数だけ足す形が現実的です。
- おすすめの方:オモリグを始めて数回で、号数が足りず底を取れなかった方(→鉛で3種類)
- やめたほうがいい方:まだ乗る船の海域が決まっていない方(→船宿に号数を聞いてから買う)
- 代替:光で寄せたいならルミカの発光シンカー/引き抵抗を減らしたいならタングステン1個
- 行く船宿に、その海域で使う号数を先に聞く
- 鉛で3種類(15号/20号/30号)を1個ずつそろえ、主に使う号数だけ2個にする
- 引き抵抗がキツいと感じたら ダイワのタングステン20号をAmazonで見る/まず数をそろえるなら メジャークラフトの20号をAmazonで見る
【参考にした情報】
①Amazon商品ページのメーカー情報(ダイワ オモリグシンカーTG=高純度タングステン合金製・対鉛製シンカーと比べて体積約30%減少・引き抵抗を軽減・集魚カラーとステルスカラーの使い分け/メジャークラフト ビッグアイ オモリグシンカー=中オモリでゆっくり沈む餌木を演出・回転スイベル仕様でトラブル軽減/マルシン漁具 ドラゴン オモリグスティック=スーパーグロー15号/林釣漁具製作所 HAYASHI式 オモリグシンカー30号=白・夜光/ルミカ 寄ってこい 光略カスタムシンカーSPEED=10号)。2026年9月9日確認。
②釣り行きたい「オモリグシンカー おすすめ7選!号数・カラー・形状など選び方も解説!」(水深30〜50mで潮が緩ければ10号、潮が速ければ15〜20号/使用頻度の高い号数±5号で最低3種類)。
③CRONO「これからオモリグを始められる方へ(セッティング編)」(20〜30号のオモリを中間にセットし、1ヒロのリーダーの先にエギ)。
④つりにいく「オモリグを始めよう!タックルや仕掛けや釣り方を紹介!」(15〜40号を使用/日本海の場合は40号も用意しておく)。
⑤価格はいずれも2026年9月9日時点のAmazon表示です(ダイワTG 20号Cイエロー3,158円・25号3,858円・30号4,298円もこの日の表示)。
本記事は実釣の長期検証ではなく、メーカー表記と媒体の解説にもとづいています。
※当サイトの個人的見解です。商品の評価は使用環境・個体差により異なります。価格・在庫はリンク先の最新表示を確かめてください。(更新:2026年9月)
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