深場や荒潮でのイカメタルは、30号40号だけでなく50号という重量級スッテを使う場面が出てきます。
でも、「このロッドで大丈夫?」「折れない?」と超不安になりますよね…

この記事では、50号まで対応できるロッドの選び方をやさしく解説し、おすすめモデルを号数別にまとめました。
重い号数でも安心して使える一本を見つけたい人に最適なガイド記事です。

イカメタルロッド30号・40号・50号の選び方

「負けないバット」と「繊細なティップ」

  • バットは強靭に
  • ティップは繊細に
  • ベリーで荷重を受け止める
30号(約112g)以上のスッテを操作する際、竿全体が柔らかすぎると、シャクリの力がスッテに伝わらず、アクションがボヤけてしまいます。しかし、竿全体を硬くしてしまうと、今度はイカの繊細なアタリを弾いてしまいます。 重要なのは、ヘビーウエイトをしっかりリフトできるバットパワーと、重さで曲がりきった状態からでも「戻りアタリ」を表現できるティップの柔軟性を併せ持ったロッドを選ぶことです。
初心者
初心者
【硬さ】硬い竿だとアタリが分からなくなりませんか?
棒のように硬い竿はNGです。負荷がかかっても穂先だけはピピッと動く、専用設計のH(ヘビー)クラスを選びましょう。

重い号数は「オモリグロッド」が正解?

40号を超えると、通常のイカメタルロッド(鉛スッテ用)では限界を迎えることが多いです。そこで選択肢に入るのが「オモリグ専用ロッド」です。 オモリグロッドは元々重い中オモリをキャストしてしゃくる前提で作られているため、40号〜50号といった重量級スッテのバーチカル(縦)な釣りにも極めて高い適性を持っています。脇挟みできるグリップ長があるのも、深場での疲労軽減に役立ちますよ♪
イカメタルロッドで無理やり使ってもいい?

30号程度ならMHクラスで対応可能ですが、40号以上を柔らかい竿で使うと、竿が破損するリスクや、操作中に手首を痛める原因になります。

号数別!失敗しないスペックの目安

ターゲットとする号数に合わせて、選ぶべきロッドのタイプが変わります。
号数 推奨ロッドタイプ 注目すべきスペック
30号 (約112g) イカメタルMH オモリグM 穂先の「戻り」の速さと汎用性。
40号 (約150g) オモリグMH イカメタルH バットの粘りと、脇挟みできるグリップ長。
50号 (約187g) オモリグH 激流専用モデル MAXウエイト表記の余裕(〜160g以上推奨)。

30号(〜115g)対応おすすめロッド6選

商品名 クラス目安 対応号数目安 タイプ 推しポイント
エメラルダスMX N65 ML〜MH相当 〜30号 鉛スッテ バット強め+繊細さで万能
セフィアBB B66MH MH 〜30号 鉛スッテ 張りとレスポンスで攻め
三代目クロステージ H寄り 〜30号 鉛スッテ コスパ深場サブに◎
メタルゾンSSD C66 MAX130g 〜30号 鉛スッテ フルソリッドで身切れ減
メタルウィッチQ 粘り系 〜30号 鉛スッテ スロー誘いで抱かせ
黒船イカメタル 先調子 〜30号 鉛スッテ 強バットで深場巻上げ楽
水深60m〜80mの中深場や、少し潮が効いている状況で活躍する、最も汎用性の高いクラスです。

エメラルダスMX N65

王道のMHパワー。30号までしっかり背負えるバットがありながら、メタルトップのような繊細さも兼ね備えた万能機です。

セフィアBB B66MH

シマノのMHは張りがあり、30号でも負けません。レスポンス良く掛けにいけるので、攻撃的な釣りに最適です。

三代目クロステージ

「鉛スッテH」モデル。リーズナブルながら30号を余裕で操作でき、初めての深場用サブロッドとしても優秀です。

メタルゾンSSD C66

MAX130gまで対応。フルソリッド特有の「曲げて獲る」楽しさがあり、身切れしやすい大型イカも逃しません。

メタルウィッチQ

粘りのあるブランクスで、30号スッテを跳ねさせすぎずに操作可能。スローな誘いで抱かせたい時におすすめ。

黒船イカメタル

先調子の掛けモデル。バットパワーが強く、深場からの巻き上げも楽々こなすハイパワーなエントリーロッドです。

40号(〜150g)対応おすすめロッド6選

商品名 クラス目安 対応号数目安 タイプ 推しポイント
エメラルダスX 70 オモリグ寄り 〜40号 オモリグ兼用 長尺で揺れ吸収・脇挟み◎
セフィアXR S68 MH 〜40号 オモリグ対応 軽量高感度でダルさ少
トリプルクロスH H 〜40号 オモリグ 激流に強いパワー設計
ST-metal SP705 名作系 〜40号 オモリグ 重負荷でもアタリ明確
ブラックライオン 食わせ特化 〜40号 イカメタル/兼用 止めの安定感が強み
オーシャンウィップ 兼用 〜40号 イカメタル/オモリグ 居食いも拾える繊細穂先
水深80m〜100mや、オモリグとの兼用を視野に入れたパワーモデルです。脇挟みグリップ搭載モデルが中心になります。

エメラルダスX 70

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オモリグモデルですが、40号の鉛スッテ単体釣りにもベストマッチ。長めのレングスで波の揺れも吸収します。

セフィアXR S68

オモリグ対応のMH。軽量かつ高感度で、150gの負荷がかかってもダルさを感じさせないシャープな操作感が魅力。

トリプルクロスH

オモリグ専用設計のHパワー。40号スッテをキャストして広範囲を探ることもでき、激流エリアで頼りになります。

ST-metal SP705

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オモリグロッドの名作。感度が非常に高く、重い負荷の中でも小さなアタリを手元まで明確に伝えてくれます。

ブラックライオン

「ステイ」で食わせることに特化。40号使用時でもティップがブレず、ピタッと止まる安定感は唯一無二です。

オーシャンウィップ

イカメタル・オモリグ兼用モデル。ティップランのような繊細な穂先を持ち、深場の居食いも見逃しません。

50号(〜187g)対応おすすめロッド6選

商品名 クラス目安 対応号数目安 タイプ 推しポイント
セフィアCI4+ H H 〜50号 イカメタル 負けないバットで掛け切る
エメラルダスAIR MHS 〜50号 オモリグ ショートでダイレクト操作
アーティクロスH H 〜50号 オモリグ 遠征用に安心のコスパ
ゴクスペ PureTec パワー系 〜50号 パワーロッド ティップ柔+バット強の両立
メタルゾンSSD MH MAX160g 実用〜50号 フルソリッド トルクで破損リスク低
ゼロドラゴンSH753 剛竿 〜50号 激流向け どんな潮でも負けない最強
山陰や日本海の激流エリア、水深100m超えで真価を発揮する、規格外のヘビーデューティーモデルです。

セフィアCI4+ H

数少ないイカメタル専用の「H(ヘビー)」クラス。50号近い負荷でもバットが負けず、しっかりとフッキングが決まります。

エメラルダスAIR

ショートレングスのオモリグベイトモデル。50号をダイレクトに操作でき、激流の中でも感度を失いません。

アーティクロスH

PRO MARINE(プロマリン)
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驚異のコスパでHパワーを実現。MAX表記以上の粘りがあり、年に数回の遠征用として持っておくと安心です。

ゴクスペ PureTec

唐草模様が目印のパワーロッド。泥棒竿譲りの柔軟なティップと強靭なバットで、50号使用時もアタリが明確です。

メタルゾンSSD MH

オモリグMAX160g表記ですが、フルソリッドのトルクで50号の実用範囲もカバー。破損リスクが低いのも強み。

ゼロドラゴンSH753

電動イカメタルも視野に入れた剛竿。どんな激流でもティップが負けず、確実にイカを掛けにいける最強クラスの一本です。

まとめ:適切なパワーで深場のパラソルを攻略!

  • 30号は「MHクラス」で汎用的に対応
  • 40号以上は「オモリグロッド」や「Hクラス」を選択
  • 脇挟みできるグリップ長で疲労を軽減
重いスッテを使う釣りは過酷ですが、その先には誰も触っていないパラソル級の群れが待っています。しっかりとした剛竿を選んで、ディープエリアの爆釣体験を味わってくださいね♪

※本記事は筆者の調査・経験(または公開情報)をもとに作成しています。状況により釣果は変動します。