サワラキャスティングでギア比5.1のノーマルから6.2のXGに替えたら高速リトリーブで1秒あたりの回収量が1.3倍になった
ギア比5.1(ノーマル)のリールで高速リトリーブをしていたとき、サワラに追わせてもどこかで間ができてしまう感覚があった。6.2のXGに替えてから同じ動作で1秒あたりの回収量が1.3倍になり、サワラが離れる前にルアーを追わせ続けられるようになりましたよ。
ノーマルギア5.1が向くシーンとHGとの使い分け
ノーマルギア(5.1〜5.2)はジャーク&ストップ系アクションでステイ中の食わせ間を作りやすい。巻取りが遅い分、ルアーがイレギュラーに動く時間を稼げるため、活性が低いときのリアクションバイトを誘いやすい。
ギア比ごとの1回転あたり巻取り量の違い
- ノーマルギア(5.1): 1回転あたり約80cm・1秒2回転で約160cm/秒
- HG(5.7〜5.8): 1回転あたり約90cm・1秒2回転で約180cm/秒
- XG(6.2): 1回転あたり約100cm・1秒2回転で約200cm/秒
XGギア6.2に替えると高速リトリーブで何が変わるか
ノーマルギアのまま高速リトリーブをしようとすると、腕の回転速度を上げないといけないため1日中やっていると疲れが出る。XGはギア比が高い分、同じ腕のスピードで回転数を少なくしても高速リトリーブができる。体感として「楽に速く巻ける」状態になり、サワラが追ってきたときの瞬発的なスピードアップもしやすくなる。
XGに替えて変わる3点
- 1秒あたりの回収量が約1.3倍になり、サワラが離れる前にルアーを追わせ続けやすい
- 同じ巻き速度でも腕への負担が減り、1日中のキャストで疲れにくくなる
- 食わせのステイを作るときは巻きを一瞬止めるだけで対応できる
| ギア比 | 向くアクション | 巻取り量 | 疲れにくさ |
|---|---|---|---|
| ノーマル(5.1) | ジャーク・ストップ | 約80cm/回 | ◎ |
| HG(5.7〜5.8) | ただ巻き・兼用 | 約90cm/回 | ○ |
| XG(6.2) | 高速ただ巻き | 約100cm/回 | △(慣れ必要) |
リトリーブスタイルで最適なギア比を診断する
🎣 ギア比を診断する
2問・約30秒で最適なギア比がわかる
Q1. サワラキャスティングのメインアクションは?
おすすめリール8選
ノーマルギア(5.1〜5.2)2選
ジャーク&ストップや食わせ間を大切にする釣りに向いた2選。コスパが高く入門時の最初の1台としても使いやすい。
ストラディック 4000(シマノ)
ギア比5.1のノーマルギア。HAGANEギアとHAGANEボディで価格帯の割に剛性が高く、ジャーク後のステイをゆっくり演出したいサワラキャスティングに向く。ジャーク多用で活性の低いサワラを狙う釣りの一台。
フリームス LT4000-C(ダイワ)
ギア比5.2のノーマルギアでLTシリーズの軽量設計。低速リトリーブで丁寧にアクションを付けながらサゴシ〜サワラを狙う場合の選択肢。コスパが高く入門時の最初の1台として使いやすい。
HGギア(5.7〜5.8)2選
高速ただ巻きとジャークの両方を使い分ける場合に向いた中間ギア比。1回転あたり約90cmで汎用性が高い。
ストラディック 4000MHG(シマノ)
ギア比5.7のMHGモデル。価格帯コスパが高く、ただ巻きとジャークの両方をこなす入門〜中級者向けの汎用選択肢。HAGANEギアの巻き感の安定感がある。
レブロス LT4000-CH(ダイワ)
ギア比5.8のHGモデル。ジャーク後のステイを作りながら中速のただ巻きもこなす兼用スタイルに向く。ノーマルより回収量を上げながらXGほど巻きが重くならない、バランス重視のHG選択肢。
XGギア(6.2)4選
高速リトリーブをメインにサワラを追い続けさせるための最速ギア比。1回転あたり約100cmで1日中の高速ただ巻きに対応できる。
ヴァンキッシュ C4000XG(シマノ)
自重175gの超軽量XGモデル。1日中高速ただ巻きを繰り返しても疲れにくく、ロッドのブレも抑えられてサワラのアタリを感じ取りやすい。ミノーの早巻きでウォブリングの変化を体感できるほどの感度がある。
ツインパワー 4000XG(シマノ)
剛性と軽量のバランスが高いXGモデル。HAGANEギアの剛性でジグの高速ただ巻き時もたわみが少なく、大型サワラのランに対してもしっかり対応できる。高速リトリーブでパワーも必要な磯や流れのある釣り場に向く。
セルテート LT4000-CXH(ダイワ)
ギア比6.2のCXHモデル。モノコックボディ×XGで高速ただ巻きからジャークまで全局面に対応できる汎用性の高い一台。ミノーもジグも状況で使い分けるアングラーの汎用選択肢。
フリームス LT4000CXH(ダイワ)
軽量LTシリーズのXGモデルでコスパが高い。1日中使っても疲れにくく、高速ただ巻きもジャークも対応できる汎用性がある。XGリール入門時の最初の1台として選びやすい。
まとめ:高速リトリーブを軸にするならXG、ジャーク多用ならノーマル
サワラキャスティングで高速ただ巻きをメインにするなら、XG(6.2)に替えると1秒あたりの回収量が確実に上がって追わせ続けやすくなりますよ。疲れにくさを重視するなら最軽量のヴァンキッシュC4000XGが長時間釣りに向いています。
- 高速ただ巻きメイン → XG(6.2)一択
- ジャーク&ストップで食わせ間を作る → ノーマル(5.1)かHG(5.7〜5.8)
- 両方使い分ける → HGかXGの汎用性の高いモデル
番手の選び方はサワラキャスティングのリール4000番か5000番かの判断も合わせてどうぞ。


