ゲンプウとゲンプウXT、実売3千円くらいの差でどっちを買うか、カートの前で固まりますよね。
結論、巻きが重い釣り(エギタコ・ヒラメ)ならXT、軽い釣り(イカメタル・カワハギ)なら無印で足ります。

ドラグ5.0kg・PE2号200m・ギア比5.5は全く同じ
違いはハンドルとベアリングだけなので、そこにお金を払う価値がある釣りかどうかで決まります。
Amazon・楽天のレビューと実釣インプレを集計して、具体的に見ていきます。

ゲンプウとXTの違い

差はハンドル・ノブ・ベアリングの3つ

  • XTは60mmロングハンドル+CI4+特大ノブ
  • ベアリングは無印1+1に対しXT3+1
  • ドラグ・糸巻量・ギア比は同じ

スペック表を並べると、基本性能はほぼ双子です。
自重190gと195g、最大ドラグ5.0kg、PE2号200m、ギア比5.5、最大巻上59cm。ここまで全部同じか誤差です。

変わるのはハンドルまわりと回転の滑らかさだけです。
XTは60mmロングクランク+CI4+の特大ノブ、ベアリングが3+1に増えて、巻き出しの軽さと巻き心地が一段上になります。

アングラー
アングラー
えっ、じゃあ中身はほぼ同じで、ハンドルに3千円払うかどうかって話なんですか?
スタッフ
スタッフ
そうなんです。だから釣りものが決まれば答えも決まります。ハンドルの差が効く釣りと、効かない釣りがはっきり分かれてるんですよ。

3千円の価値が出る釣り・出ない釣り

巻きが重い釣りほどXTの差が効く

  • エギタコ・ヒラメは特大ノブが効く
  • イカメタル・カワハギは無印で足りる
  • 浮いた3千円は仕掛けに回せる

底に張り付いたタコを剥がす、ヒラメの重量を底から引きはがす。
こういう場面では、長いハンドルと太いノブがそのまま巻き上げの楽さになります。レビューでも「大きめのタコでも余裕」という声はXT側に集まっています。

逆にイカメタルやカワハギ、マルイカは巻き上げ自体が軽い釣りです。
無印の55mmハンドルで不足を感じる場面はほぼなく、正直XTにしても釣果は変わりません。差額でスッテを2〜3本足すほうが釣果に効きます。

アングラー
アングラー
タコもイカメタルも両方やるんですけど、その場合は?
スタッフ
スタッフ
兼用ならXT寄りです。軽い釣りにXTを使う分には何も困りませんが、重い釣りに無印だと腕にきます。きつい方に合わせるのが後悔しないコツですよ。

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Q1. よくやる釣りは?

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ゲンプウ・XT・代替2機種の比較

本命2台に、ダイワの対抗馬とカウンター付きのステップアップ先を並べました。

商品自重 / ハンドルベアリング / 特徴位置づけ
シマノ 20 ゲンプウ 200PG190g / 55mm1BB+1ローラー予算重視の入門定番
シマノ 20 ゲンプウXT 200PG195g / 60mm+CI4+3BB+1ローラー巻きが重い釣り向き
ダイワ フネXT 150Pパワーギア / 大型ノブ糸巻量と剛性重量級を広くカバー
シマノ バルケッタBB 150DH-HGカウンター付き / DH水深がデジタル表示イカメタル本命機

用途別のおすすめ4台

まず本命2台のどちらかを決めて、釣りが広がったら残り2台を検討する流れが無駄がありません。

シマノ 20 ゲンプウ 200PG

予算重視ならこれ。ドラグ5.0kg・PE2号200mでXTと同じ基本性能を持ち、イカメタル・カワハギ・マルイカなど巻きが軽い釣りなら不足を感じません。船の手巻き両軸の入門1台目として素直に選べます。

シマノ 20 ゲンプウXT 200PG

巻きが重い釣りの本命。60mmロングハンドル+CI4+特大ノブ+ベアリング3+1で、エギタコやヒラメの巻き上げが明確に楽になります。タコメインなら3千円差の価値はここに全部出ます。

ダイワ フネXT 150P

ダイワ派の対抗馬。パワーギアと大型ノブで重い仕掛けのゴリ巻きに強く、糸巻量に余裕があるので船の五目からタコまで使い回せます。ゲンプウXTと同価格帯で迷ったら、握って手に合うほうで決めて大丈夫です。

シマノ バルケッタBB 150DH-HG

イカメタルを本格的にやるならこれ。水深カウンターで棚を正確に刻めるので、「あと2m上」の指示に即座に合わせられます。ゲンプウで入門して、イカメタルにハマったらここへのステップアップが王道です。

よくある質問

ドラグ力や糸巻量に差はある?

ありません。最大ドラグ5.0kg・PE2号200m(3号なら130m目安)・ギア比5.5・最大巻上59cmは両方同じです。
差はハンドル長(55mm/60mm)、ノブ(EVA/CI4+特大)、ベアリング数(1+1/3+1)の3点だけです。

イカメタルにはどっちがいい?

スッテの巻き上げは軽いので無印で足ります。
棚を正確に刻みたくなったら、XTに行くよりカウンター付きのバルケッタBBに行くほうが釣果に直結します。

エギタコに無印200PGは使える?

使えます。ただし底に張り付いたタコを剥がす巻き上げは、XTの特大ノブが明確に楽です。
タコが年数回ならお試しは無印でも、メインで通うならXTをおすすめします。

左ハンドルはある?

どちらも201PG(左)があります。
手巻きの船釣りは利き手でロッドを操作したい人も多いので、購入時にハンドル向きだけ間違えないよう注意してください。

まとめ:巻きの重さで決める

エギタコ・ヒラメなど巻きが重い釣りならXT、イカメタル・カワハギなど軽い釣りなら無印
基本性能は同じなので、ハンドルの差が効く釣りかどうかだけで決めれば外しません。両方やるなら、きつい方に合わせてXTです。

無印が向く人:イカメタル・カワハギ・マルイカ中心で予算を抑えたい人
XTが向く人:エギタコ・ヒラメなど巻きが重い釣りに通う人、兼用の人
代替候補:フネXT 150P(ダイワ派・ゴリ巻き)/バルケッタBB 150DH-HG(イカメタルの棚管理)
アングラー
アングラー
自分はタコ多めなので、XTで行きます。
スタッフ
スタッフ
それが正解だと思います。ハンドルの差は毎回の釣行で効いてくるので、タコ通いなら3千円はすぐ元が取れますよ。

【参考にした情報】シマノ公式の製品仕様(20 ゲンプウ 200PG=自重190g・1BB+1ローラー・55mmハンドル/20 ゲンプウXT 200PG=自重195g・3BB+1ローラー・60mmロングクランク+CI4+特大ノブ。最大ドラグ5.0kg・PE2号200m・ギア比5.5は共通)、Amazon・楽天・Yahoo!ショッピングのレビュー集計(「巻き心地が値段以上」「大きめのタコでも余裕」「1kg超は少しきつい」等の声)、ORETSURI・kurashi-no等の実釣インプレ。
本記事は実機の長期使用ではなく、公開レビュー・インプレの集計と比較にもとづく個人的見解です。商品の評価は使用環境・個体差により異なります。価格・在庫は変動するためリンク先の最新表示をご確認ください。(更新:2026年7月)

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