ショアジギングでPE2号を200m巻けるリールはどれ?番手・スプール径・ドラグ力の選び方【2026年】
「PE2号が200m巻ければどのリールでもいい」と思って買ったら、ドラグ力が足りず青物の最初の走りで出っ放しになった、というのはショアジギング入門者の定番の失敗だ。番手・スプール径・ドラグ力の3つが揃ってはじめてショアジギング専用機として機能する。この記事で選び方の基準を整理する。
PE2号200mを巻くためにリール選びで見るべき3つのスペック
PE2号200mを巻けるスプール径の目安
4000番以上のスプールならPE2号が200m以上巻けるモデルが多い。ただし同じ4000番でも浅溝スプールは巻き量が減るので、スペック表の「ナイロン・PE糸巻き量」欄を必ず確認すること。実釣ではバックラッシュや根がかりでロスするので、200〜250mあると安心。
- 4000番以上でPE2号200m対応
- 浅溝モデルは巻き量が少ない
- 250m巻けると余裕が生まれる
ドラグ力10kgが必要な理由
ショアジギングのメインターゲットであるブリ・カンパチは走る力が10〜15kgに達することがある。ドラグ力8kg以下のリールでラインをしっかり張ると、青物の最初のダッシュでドラグが限界まで出続けてコントロールできない状態になりやすい。最低でも10kg以上のドラグ力を持つモデルを選ぶのが安全ライン。
- ブリ・カンパチは10〜15kgの走り
- ドラグ10kg以上で安定してやり取り
- ドラグ設定はラインの1/3強度が目安
4000番か5000番か──狙うターゲットで決める
青物メイン(ブリ・ハマチ)なら4000番で十分対応できる。ヒラマサ・カンパチや大型青物を本格的に狙うなら5000番で糸巻き量とドラグ力に余裕を持たせるほうが安心。サーフのヒラメやシーバスと兼用したい場合は軽い4000番が疲れにくい。
- 青物(ブリ・ハマチ)→4000番で◎
- ヒラマサ・大型青物→5000番推奨
- サーフ兼用なら軽い4000番が楽
自分に合うショアジギングリールを診断する
釣り場とターゲットから最適なリールを提案する。
Q1. 主な釣り場とターゲットは?
Q2. ショアジギングの経験は?
ショアジギングリールおすすめ7選
PE2号200m以上対応・ドラグ10kg以上を満たすモデルを価格帯別に選んだ。
| 機種名 | 番手 | 自重(g) | ドラグ(kg) | PE2号巻量 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|---|
| シマノ セドナ 4000XG | 4000XG | 295 | 11 | 210m | 〜1万円 |
| ダイワ ブラストLT 5000D-CXH | 5000D | 295 | 12 | 300m | 〜1.5万円 |
| ダイワ レグザ LT5000D-CXH | 5000D | 275 | 12 | 300m | 2万円前後 |
| ダイワ カルディアSW 5000D-CXH | 5000D | 265 | 12 | 300m | 2〜2.5万円 |
| シマノ 24ストラディックSW 4000XG | 4000XG | 300 | 11 | 200m | 3万円前後 |
| シマノ 21ツインパワーSW 4000XG | 4000XG | 300 | 11 | 200m | 5〜6万円 |
| ダイワ 21セルテートSW 5000-XH | 5000-XH | 335 | 15 | 300m | 5〜6万円 |
〜1.5万円|入門・コスパ向け
シマノ セドナ 4000XG
ショアジギング入門の最初の1台として選びやすい価格帯。PE2号が210m巻けてドラグ11kgは入門機として十分な性能。XGギア比でジグ回収も速い。
- PE2号210m対応
- ドラグ11kgで青物対応
- XGで1巻き101cm・回収速い
ダイワ ブラスト LT5000D-CXH
5000番でPE2号が300m巻ける。ドラグ12kgで大型青物狙いにも余裕がある。同価格帯では糸巻き量の多さが強みで、遠征や深場のジギングでラインが足りなくなるリスクが少ない。
- PE2号300m対応で余裕あり
- ドラグ12kgで大型青物◎
- 5000番で糸巻き量が多い
2〜3万円|バランス帯
ダイワ レグザ LT5000D-CXH
同番手・同価格帯の中で自重275gと軽い。モノコックボディ採用で剛性が高く、重いジグを長時間しゃくっても巻き心地が変わらない。堤防からヒラマサを狙う人にも選ばれている。
- 自重275gで軽い5000番
- モノコックボディで剛性高い
- 長時間しゃくりに疲れにくい
ダイワ カルディア SW 5000D-CXH
265gの軽量ボディとSWシリーズ相当の防水性が特徴。5000番の中では軽さと巻き心地のバランスが取れており、サーフと堤防を掛け持ちする人にも扱いやすい。
- 5000番最軽量クラス265g
- SW防水で海水対応
- サーフ兼用にも扱いやすい
シマノ 24ストラディック SW 4000XG
ショアジギング用4000番の中堅機。HAGANEボディとインフィニティドライブの組み合わせで、巻き上げ力が高く重いジグも巻き疲れしにくい。4000番でPE2号200mカバー。
- HAGANEボディで剛性高い
- PE2号200m対応の4000番
- 重いジグの巻き上げが楽
4万円以上|こだわり派向け
シマノ 21ツインパワー SW 4000XG
ショアジギング4000番のハイエンド基準機。リジッドサポートドラグでドラグ力が安定しており、大型青物が走ったときのドラグ滑り出しが非常にスムーズ。磯の中型ヒラマサまで対応できる剛性がある。
- リジッドサポートドラグで安定
- 磯の中型ヒラマサまで対応
- 4000番の中で最高峰の剛性
ダイワ 21セルテート SW 5000-XH
ドラグ力15kgは5000番の中でも高い部類。大型ヒラマサやGTを磯から狙う本格ゲームにも耐えられる。マグシールドとモノコックの組み合わせで防水性と剛性を両立している。
- ドラグ15kgで大型ヒラマサ対応
- マグシールドで防水性高い
- PE2号が300m巻けて余裕あり
まとめ|PE2号200m・ドラグ10kg以上を満たす機種から始める
- PE2号200m以上・ドラグ10kg以上が最低ライン
- 青物中心→4000番・大型狙い→5000番
- 予算1.5万以下はセドナ・ブラスト、3万前後はレグザ・ストラディックSW
最初の1台は予算内で糸巻き量とドラグ力を満たしていれば十分。慣れてきたらステップアップを検討しよう。
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