SLJとスロージギングを1本で済ませたい人へ|兼用ロッド10選と選び方
SLJとスロージギング、どっちもやりたいけどロッド2本持ち込むのは正直面倒ですよね。乗合船だとスペースもないし、1本で済ませたい気持ちはよくわかります。兼用の条件と選び方、おすすめ10本を参考にしてみてください。
✓ この記事でわかること
SLJロッドとスロージギングロッド、何が違うのか
ジグウェイト帯の違いが兼用の壁になる
SLJはジグ20〜80g、スロージギングは100〜250gが主戦場。ジグの動かし方も真逆で、SLJはスピニングで軽くしゃくるのに対し、スロージギングはベイトでスローに持ち上げる。
- SLJ→ジグ20〜80g・スピニング主体
- スロー→ジグ100〜250g・ベイト主体
- ジグの動かし方が根本的に違う
スロージギングロッドの軽番手が兼用の答え
SLJロッドでスローをやるとバットが弱くて重いジグを持ち上げられない。逆にスロージギングロッドの#1〜#2番手なら、60〜80gのSLJジグも問題なく操作できる。ベイトタックルで統一するのが兼用のカギ。
- SLJロッドでスロー→バット不足
- スローの軽番手でSLJ→問題なし
- ベイトタックルで統一するのがコツ
兼用が成立するウェイトレンジの目安
ジグ50〜200g対応の#2番手(パワー2〜3クラス)が兼用の最適解。下限50〜60gでSLJをカバーし、上限180〜200gでスロージギングの主力帯もこなせる。
- ジグ下限50〜60g→SLJをカバー
- ジグ上限180〜200g→スローの主力帯
- #2番手(パワー2クラス)が最適解
兼用で失敗しないロッドの選び方
パワーは#2番手を基準にする
#1だとスロージギングのジグが操作しきれない。#3だとSLJの軽いジグに対してロッドが硬すぎて動きが出ない。#2番手がSLJ〜スローの両方をこなせるちょうどいいパワー帯。
- #1→スローのジグが重すぎる
- #2→SLJもスローも守備範囲
- #3→SLJのジグが軽すぎる
レングスは6.2〜6.6ftが使いやすい
6ft以下だとジャークのストロークが短くなり、スロージギングでジグを持ち上げる力が足りない。6.8ft超だと船上での取り回しが窮屈になる。6.3ft前後がバランス良い。
- 6ft以下→ジャークのストローク不足
- 6.2〜6.6ft→バランスが良い
- 6.8ft超→船上で取り回しにくい
自重120g以下なら1日中しゃくれる
SLJもスローも腕でジグを操作する釣り。130gを超えると半日で腕がパンパンになる。120g以下、できれば110g前後が快適ライン。
- 1万円台→110〜120g前後
- 2〜3万円台→107〜128g
- 4万円以上→106〜124g
🎣 自分に合うSLJ×スロージギング兼用ロッドを診断する
3つの質問に答えるだけで、釣りスタイルに合うロッドが見つかります。
Q1. メインの釣り方は?
スペック比較表
| 商品名 | 全長 | 自重 | 適合ジグ | ライン | 価格 |
|---|---|---|---|---|---|
| アブガルシア ソルティーステージ KR-X SJC-63/180 | 1.91m | 118g | MAX180g | MAX PE2号 | ¥12,000 |
| シマノ グラップラーBB タイプスローJ B66-2 | 1.98m | 120g | MAX200g | MAX PE2号 | ¥13,800 |
| ダイワ ヴァデルSJ 63B-2 | 1.91m | 110g | 120〜200g | PE0.8〜2.0号 | ¥14,400 |
| アブガルシア ソルティーステージPT SJ XSPC-63-2-MAX200 | 1.91m | 121g | 50〜200g | PE0.8〜1.5号 | ¥19,100 |
| ダイワ ブラストSJ 63B-2 | 1.91m | 110g | 120〜200g | PE0.8〜2.0号 | ¥20,600 |
| メジャークラフト ジャイアントキリング5G GK5SJ-B62/1 | 1.88m | 107g | MAX180g | MAX PE1.5号 | ¥27,300 |
| シマノ ゲーム タイプスローJ B66-2 | 1.98m | 128g | MAX200g | MAX PE2号 | ¥28,300 |
| テンリュウ ホライゾンLJ HLJ612B-FM | 1.86m | 124g | 100〜230g | MAX PE2.5号 | ¥33,000 |
| エバーグリーン ポセイドン スロージャーカー PSLJ603-2 | 1.91m | 115g | 45〜100g | MAX PE2号 | ¥53,000 |
| ダイワ ソルティガSJ 61B-2 | 1.85m | 106g | 150〜250g | MAX PE2号 | ¥52,000 |
1万円台|入門・お試し向け
アブガルシア ソルティーステージ KR-X SJC-63/180
3ピースで携帯性も良く、MAX180gの設定がSLJ上限からスロージギング下限域にちょうどハマる。1万円台で兼用を試すならまずこれ。
- 3ピースで持ち運びが楽
- MAX180gでSLJ〜スロー対応
- 1万円台で兼用デビューに最適
シマノ グラップラーBB タイプスローJ B66-2
スローピッチジャーク入門の定番。MAX200gの懐の深さでSLJ60gからスロージギング200gまで幅広くカバーする。
- スローピッチ入門の定番モデル
- MAX200gの広い守備範囲
- 6.6ftで操作しやすい長さ
ジグ80g以下ならSLJロッドでもスローピッチの動きは出せます。ただ100gを超えるとバットが負けてジグを持ち上げられず、シャクリも中途半端になります。兼用するならスロージギングロッドの軽番手を選ぶのが正解です。
ダイワ ヴァデルSJ 63B-2
1万円台で自重110gは価格帯トップの軽さ。120g以下のジグもバットで背負えるのでSLJ的な使い方にも対応できる。
- 自重110gで1万円台最軽量
- ジグ120〜200g対応
- ダイワSJ入門の本命
2〜3万円台|バランス帯
アブガルシア ソルティーステージPT SJ XSPC-63-2-MAX200
ジグ50gから操作できる設計で、SLJの60〜80gジグも快適に扱える。TAF製法の国産カーボン100%で感度も高い。
- ジグ50gから操作可能
- 国産カーボン100%で高感度
- SLJからスローまで守備範囲広い
ダイワ ブラストSJ 63B-2
ヴァデルSJの上位機種。HVFカーボン+X45で軽さはそのまま、操作性と感度が明確にワンランク上がっている。
- HVFカーボン+X45搭載
- ヴァデルから感度が向上
- 自重110gの軽さを維持
スロージギングはベイトが基本。SLJもベイトで問題なく対応できるので、ベイトタックルで統一するのが兼用の近道です。スピニングだとスロージギングの操作性が大きく落ちます。
メジャークラフト ジャイアントキリング5G GK5SJ-B62/1
T1100Gカーボン+R360構造で自重107g。SLJの60gジグからMAX180gまで守備範囲が広く、兼用の本命。
- 自重107gで2万円台最軽量
- T1100Gカーボンで高感度
- SLJ〜スローまで幅広くカバー
シマノ ゲーム タイプスローJ B66-2
グラップラーBBの上位モデル。スパイラルX+ハイパワーXでジャーク時の操作性と反発力が格段に向上している。
- スパイラルX+ハイパワーX搭載
- BBからの明確なステップアップ
- MAX200gで守備範囲が広い
4万円以上|こだわり派向け
テンリュウ ホライゾンLJ HLJ612B-FM
国産ブランクの粘りと感度が光る1本。100g以下のジグも操作しやすく、SLJ〜スロージギングの守備範囲が広い。
- 国産ブランクの粘りと感度
- ジグ100〜230gの対応幅
- テンリュウの信頼性
エバーグリーン ポセイドン スロージャーカー PSLJ603-2
スローピッチジャーク専用ロッドの元祖。ジグ45gから対応するのでSLJの軽量ジグをスローで操る使い方にベストマッチ。
- スローピッチ専用ロッドの元祖
- ジグ45gからSLJ領域もカバー
- 1ピースブランクスルー構造
ジグが60gクラスなら100m前後までは対応可能ですが、潮が速い日は底が取れません。水深100m超が多いポイントならスロージギングロッドの#2番手で、必要に応じてジグを150g以上に上げられる方が安心です。
ダイワ ソルティガSJ 61B-2
ダイワ最高峰のスロージギングロッド。自重106gと最軽量クラスで、終日の使用でも疲れにくい。150g以下も十分操作可能。
- ダイワ最高峰SJロッド
- 自重106gで最軽量クラス
- SVFナノプラス+X45搭載
まとめ|SLJもスローも1本で楽しむために
- ☑ スロージギングロッドの#2番手が兼用の最適解
- ☑ ジグ50〜200g対応がちょうどいい
- ☑ ベイトタックルで統一する
- ☑ 自重120g以下で1日中しゃくれる
1本で2つの釣りを楽しめれば、乗合船でも荷物が減って機動力が上がります。自分の釣りスタイルに合う1本を見つけてみてください。
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