使い終わって乾かしたのに次の釣行でまた中が濡れていた、という経験が続いたことがあります。穴を探しても見えなくて途方に暮れたのですが、縫い目のシームテープが端から剥がれていたのが原因でした。アクアシールで補修してから同じ箇所から水が入らなくなりましたよ。

ウェーダーが濡れるのに穴が見つからない理由

初心者
初心者
毎回釣り終わると中が濡れている。見た目に穴もないし原因が分からない。
生地に穴がなくても縫い目やシームテープが劣化すると水が入ります。外見では分かりにくいのが厄介なんです。

ウェーダーの水漏れ原因の大半は生地の破れではなく、縫い目を保護しているシームテープの劣化か剥がれ。使用回数が増えるとテープが端から浮き始め、そこから毛細管現象のように水が染み込む。表から見ても分かりにくいため「原因不明」になりやすい。

水漏れの原因3パターン

  • シームテープの端からの剥がれ(最多)
  • 生地の微細な傷・擦れによる防水層の劣化
  • ブーツとウェーダー本体の接合部の劣化

シームテープはウェーダー内側の縫い目に貼られているためウェーダーを裏返して光にかざすと剥がれている箇所を見つけやすい。剥がれていれば白くふわっと浮いているように見える。

水漏れ箇所の見つけ方

  • 浴槽に水を張ってウェーダーを着用し濡れる場所を特定する
  • ウェーダーを裏返して縫い目沿いのテープを目視確認
  • ブーツとウェーダーの接合部を指で押して確認

浴槽で確認する方法が最も確実。ウェーダーを着てゆっくり座り、30秒ほど静止するだけで濡れてくる場所が分かる。複数箇所ある場合は水漏れの多い順に補修していく。

症状から補修方法を診断する

🔧 症状から補修方法を診断する

Q1. 水漏れしている場所は?

Q2. 濡れる量は?

自分で補修する手順

  • ①患部を乾燥させる(水気が残ると補修剤が定着しない)
  • ②補修剤を薄く均一に塗る(厚塗りすると硬くなりすぎる)
  • ③24時間以上乾燥させてから確認釣行

補修後は必ず浴槽テストで水漏れが止まっているか確認してから釣行に持っていく。現場で再び水が入ってきたときのショックは大きいので、事前テストは必須。

ウェーダー補修グッズ3選

補修剤・接着剤

ウェーダー補修の定番。少量で広範囲に使えるため1本持っておくと安心。

アクアシール 補修剤(McNett)

ウェーダー補修の世界標準品。縫い目の滲みから生地の小さな傷まで対応できる。柔軟性があるため固まっても動きの妨げにならない。

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シームグリップ(McNett)

シームテープが広範囲で剥がれた場合の再接着に使う。接着力が高く、一度乾燥すれば数シーズン持つ。ウェーダーだけでなくレインウェアのシーム補修にも使える。

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シームテープ

広範囲の縫い目が剥がれている場合は貼り直しが必要。アイロンで熱着するタイプが接着力が高い。

シームテープ(補修用)

剥がれた縫い目を一から貼り直す補修用シームテープ。アイロンで熱着するため接着力が強く、水に浸かっても剥がれにくい。

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まとめ:修理か買い替えかの判断基準

補修しても1シーズンで再び水漏れするようになったら買い替えを検討する時期ですよ。シームテープは素材自体の寿命があり、何度補修しても同じ場所から漏れる場合は劣化が全体に広がっているサイン。

  • 初めての水漏れ → アクアシール補修で様子見
  • 補修後1年以内に再発 → シームグリップで全縫い目補強
  • 複数箇所から繰り返す → 買い替えの判断時期

新しいウェーダーを選ぶならサーフウェーダーおすすめ素材別選び方も参考にどうぞ。