イカメタルで後半釣れなくなる原因と対策|時間帯別の立ち回り方【2026年】
「前半は調子よかったのに、後半ピタッと止まった」──イカメタル経験者なら誰でも味わったことがあるやつです。
隣の常連さんはポツポツ拾ってるのに自分だけ沈黙。焦ってカラーを変えまくるけど何も変わらない。
後半に釣れなくなる原因は、だいたい「スレ」「タナの変動」「カラー飽き」の3つのどれか。原因がわかれば対策は打てます。
記事では後半の立ち回り方と、状況別の対策診断、後半戦で効くスッテ5選を紹介します。
- 後半に止まる3つの原因がわかる
- 今打つべき対策が診断できる
- 後半の切り札になるスッテがわかる
後半に釣れなくなる3つの原因
①イカがスレた(同じスッテに飽きた)
前半に散々釣ったスッテを後半も付けっぱなしにしていると、イカが見慣れて反応しなくなることがあります。
特に集魚灯の下で同じ群れを狙い続けるイカメタルでは、シルエットや動きに飽きが来るのは時間の問題。対策はシルエット(サイズ・素材)を変えること。鉛からTGへ、大きめから小型へ、布巻きからワーム素材へ。
- 前半に使ったスッテからサイズまたは素材を変える
- 鉛→TGでシルエットを小さく
- 布巻き→ワーム素材で質感を変える
②タナが変わった(イカが浮いたまたは沈んだ)
後半は集魚灯の効果でイカが前半よりも浮いてくることが多い。前半40mで釣れていたイカが、後半は25mまで上がっているのに同じ棚でシャクり続けていたら釣れるわけがない。
「急に止まった」と感じたら、まず2m刻みで上方向に探る。3〜4段階上を探って反応が出なければ、今度はボトム方向に下げる。
- 後半のイカは前半より浮いていることが多い
- 止まったらまず上を2m刻みで探る
- 上がダメならボトムに一度リセット
タナ探りの具体的な手順は「タナの見つけ方|釣れなくなった時の探り直し手順」で詳しく解説しています。
③カラーが合わなくなった
夜が深まると海中の光量が変わるので、前半に効いていたカラーが後半に効かなくなることがあります。
よくあるパターンは序盤「赤白」→中盤「ケイムラピンク」→後半「グロー系」への切り替え。後半になるほど集魚灯の光が弱まるエリア(船から離れた場所)のイカを狙うので、自発光するグロー系が効き始めます。
- 後半になるほどグロー系カラーが効く
- 定番の切り替え順は赤白→ケイムラ→グロー
- 2投で反応なければ即カラーチェンジ
カラーローテーションの詳細は「夜釣りのカラー選び方|時間帯別の鉄板ローテーション」で解説しています。
後半の状況別|立ち回り対策診断
後半に止まった時の対策を2つの質問で診断します。
後半戦に効くスッテおすすめ5選
後半に釣れなくなった時の切り札スッテを5つ厳選しました。前半に使ったスッテと「シルエット・素材・サイズ」が違うものを選ぶのがポイントです。
5商品スペック比較表
| 商品名 | タイプ | サイズ | 価格 | 後半に効く理由 |
|---|---|---|---|---|
| メジャークラフト 弾丸TGスッテ | TGスッテ | 12〜20号 | 1,870〜2,530円 | コンパクトシルエットでスレイカに |
| ジークラック 泥棒スッテTG 20号 | TGスッテ | 20号 | 1,400〜1,800円 | 左右非対称で見慣れない動き |
| デュエル EZ-SLIM 布巻 80mm | ドロッパー | 80mm | 650〜900円 | スリムシルエットでサイズダウン |
| ヤマシタ ナオリー RH 1.5BS | 極小エギ | 1.5号 | 600〜800円 | 極小で違和感ゼロ |
| ハヤブサ ナマステ2 20号 | 鉛スッテ | 20号 | 750〜1,100円 | カラーローテ用に複数色 |
メジャークラフト 弾丸TGスッテ
前半に鉛で釣っていた人が後半に切り替えるならTGでシルエットを変えるのが定番。弾丸TGは2,000円前後でTGが買えるので、ロストしても心が折れない。
- 鉛からTGへ切り替えてシルエット変更
- 2,000円前後でロストしても痛くない
- 12〜20号展開で号数選びやすい
ジークラック 泥棒スッテTG 20号
左右非対称設計でスレイカが見たことない動きを出せるTGスッテ。フォールが不規則なので、前半に動きを覚えたイカに「新しいもの」として認識させやすい。
- 左右非対称で不規則なフォール
- スレイカに新鮮に映る
- TGでコンパクトシルエット
デュエル EZ-SLIM 布巻 80mm
ドロッパーをスリム化して食わせ寄りに切り替える後半戦の定番。布巻きで抱きやすく、80mmのスリムシルエットで後半のスレイカにも効く。
- スリムシルエットで後半のスレイカに効く
- 布巻きで抱きが深い
- ドロッパー用の定番
ヤマシタ ナオリー RH 1.5BS
後半の最後の切り札になる極小エギ。1.5号のサイズで完全にドロッパー用。「もう何やっても乗らない」時に、これに変えたら1杯追加できた、という場面が実際にあります。
- 1.5号の極小サイズ
- 後半の最後に1杯追加する切り札
- フォールがゆっくりで見せ続けられる
ハヤブサ スクイッドジャンキー ナマステ2 20号
後半のカラーローテ用にグロー系のカラーを揃えておくための鉛スッテ。20号で汎用性が高く、カラー展開が豊富なので前半と違うカラーを入れやすい。
- カラー展開豊富で後半のローテに使える
- グロー系カラーで後半の光量低下に対応
- 20号で汎用的に使える
まとめ|後半に止まったらスッテ・タナ・カラーの3つを変える
- 後半に止まる原因は「スレ」「タナ変動」「カラー飽き」の3つ
- スレ対策はシルエットを変える(鉛→TG・サイズダウン)
- タナ変動はまず上を2m刻みで探る
- カラーは後半ほどグロー系が効く
- TGスッテ・極小エギを後半用として1本ずつ持っておく
後半に釣れなくなるのは「下手」なんじゃなくて状況が変わっただけ。「スッテ・タナ・カラー」の3つを順番に変えていくクセがつけば、後半でもポツポツ拾えるようになります。
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